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アクティブシニアのコンパクトなエコ生活

ゼロウェイストを目指すエコピープルでアドラーな Miketoyの85点人生のライフスタイル

スマートシティも良いが、やはり終の住処

図書館に行って、街づくりの本を借りてきて読み終えた。名乗りを上げている市はいくつかあるが、私の住む高松市コンパクトシティを目指すとしている。そのあたりの実態を把握したいと思い、数冊読んでみた。

必要要件の1つ、市民レベルでの参画という段階よりはるか前の段階で足踏みしているような気がする。先端技術で、他の地域と競うより、香川県高松市ならば、コンパクトを売りに一点突破でいったほうが、市の戦略としては望ましいのではないだろうか。私としては、如何に高松に誘致を促進するかと言ったあらかじめの「答え」を持って押していく、移住促進プロジェクトには全く関心がない。それは市や県がやれば良いとすら思うくらいで地域愛が強いわけではないこともあり、そこに参画するつもりは今はできていない。

図解 スマートシティ・環境未来都市 早わかり (1時間でわかる)

コンパクトなまちづくり―改正まちづくり三法による都市構造改革

エコまち塾

こんなまちに住みたいナ: 絵本が育む暮らし・まちづくりの発想

「大学町」出現---近代都市計画の錬金術 (河出ブックス)

私の生きているうちに、どこかがコンパクトシティとして出現することはないだろう。私はそういうことでなく、もっと身近なできること、手応えのあることをやって精一杯で時間切れであろう。仕事も住宅産業のうちの1つ、もっと具体的な、自分だけでなく関係する人たちも含めた心地よい住処は如何にしたら実現できるかが今後もテーマとなりうるもの、こちらに注力したい。

このところニュースは連日、米朝首脳会談がカウントダウンモードで報じているが、トランプ氏のような時代に逆行しているとすら思えるようなリーダーが出現すると、スマートシティの実現はさらに遅れるようになるだろう。

住宅業界のしくみ (図解雑学)

建築材料が一番わかる (しくみ図解)

終の住処を探して

窓の向こうの風景で幸せ感

我家の居間にあるテレビから10度くらい視線を右にずらすと下のような風景が目に入る。植物の向こうの空遠くに讃岐の山々が見え良い感じだと思う。f:id:Miketoy:20180608172226j:imageさて、先日図書館で借りてきた本にこんな一節があった。

朝、窓を開けて外を見た瞬間やリビングルームでほっとくつろぐひととき、疲れて帰宅し、ふと窓の外を見たとき、そこに植物がいきいきと育つ素敵なガーデンがあると それだけで幸せな気持ちになります

花と緑と雑貨でつくる はじめてのベランダガーデン

まだ現状では問題はあるけれど、私もそんなガーデンを目指したい。著者の山元和美さんの家のベランダガーデンはたった3平米だと謙遜する。だが、我家はコンパクトで1平米にも満たない。マンションのベランダは生活空間でもあるから、洗濯物を天日で干したい我家としては、それくらいがギリギリだ。でも、2、3年もすれば何とかなるのではと思う。ペチュニア(下の写真左上)が花盛り。梅雨を越し2回目を咲かせるために切り戻しを昨日にした。f:id:Miketoy:20180609072146j:image

上記の山元さんのようなベランダガーデンができれば良いとは思うが、私としては雑貨は要らない。また、こちらの本は、戸建のベランダガーデンの話が多いので、今の私の環境にはそぐわない。

すてきなベランダ&ルーフガーデン―すてきなガーデンデザイン (主婦と生活生活シリーズ すてきなガーデンデザイン)

少年時代の物語

工学部ヒラノ教授のはじまりの場所 ―世田谷少年交差点物語―

大学教授だった今野浩氏の実際の話を脚本化した本である。語りが面白いのと、私と専門分野が近辺だっこともあい引き込まれて一気に読み終えた。多くにところで共感した。ここで触れられている学問に限らず、世の中の最先端分野を目指すトップレベルになる人は、中高くらいから違うのだよねえという話だ。その一例がこの本でも触れられていた、高木貞治の「解析概論」、当時の大学初年次の数学テキストの定番だが、私が今でもよく理解できない書物を高校生の時から仲間と競って読破しているくらいだから、ものごとを理解する頭の構造が根本的に違うのだろう。

解析概論 (1961年)

 オリンピックや各種スポーツでも、政治の世界でも同じこと。そこそこのレベルで良しとなるのが、一般のサラリーマンだ。組織の中で、多少は自分自身を抑えて、そのかわりに平穏に暮らしている。団塊世代前の年代の著者なのだが昔そうだったよなあと、戻りたいとは決して思わないけれど、その時代への懐かしさを覚えた。あの頃の少年時代の物語をよくぞ描いてくれたと思う。

 

図書館で、大学業界大研究の本を3冊借りてきた。どれも読むに値しないが、一応メモっておく。日本大学アメリカンフットボール部の悪質反則問題でもあらわれているように、内情としては多くの大学で共通する集団無責任体制の大学という体質もそうだが、教師もバランス感覚に欠けた変な人が多いと言わざるを得ない。

大学業界大研究 (大研究シリーズ)

こんな大学教授はいりません

もっと知りたい大学教員の仕事: 大学を理解するための12章

 大学というところは伸びる人は伸びるが、そうでない人はかえって高校時代より劣化する。世間体で行きたい方にはどうぞというしかないのだが、ご本人にとっても、親、そして社会にとっても損失以上の何ものでもないことも多い。以前にこの分野に関与していた私としては、大学に行った方が良いとは一概に言えないと思うのである。