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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

「ゼロ」を読んだ

先日、「Chikirin日記の育て方」の本をキンドルストアで購入する時に、その本の横に実業家 堀江貴文氏の「ゼロ」も陳列されていた。評判の良さそうな本なので併せて購入することにした。今まで彼の著作の本は読んだことはなかったのだが、彼の幼少時代に百科事典を全部読んだという話は断片的には知っていた。一昨日に読み終えたが面白い本だ。今回の本では、決して彼は豊かな家に育ったわけではなかったこと、また彼の人柄まで良く伝わってくる。私自身の昔の頃と同じだなと重ねあわせるとともに、私より19年遅い彼の世代でも同様なことはあったの? と驚きであった。でも彼の親も夫婦共稼ぎな家でもあったわけだし、経済的には豊かであったのだろう。

私と息子たちの狭間の世代だから、実感としては良くわからない。親子関係に関しては、私を自分自身が親の立場として読むか、子の立場から親を評する視点で読むのか、その立ち位置が定まらなくて、やや戸惑いがあった。子の立場としては良く理解できるのだが、私は堀江家の親が何を考えていたのか、いなかったのかに関して興味がある。

貴文氏はまれに見る親のスケールを超える子であったのだろう。通常は社会階層を抜けるのはとても難しいのだが、幸運にも恵まれれば、その階層を抜け出すことはできるのだということを教えてくれる事例だ。本の売れ行きは良好のようだが、彼より若い世代がこの本をどう受け止めるのだろうか。

ゼロ

ゼロ