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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

本を読む意味が減少してきた

昨日記したように私はあまり本を読まなくなっている。いずれは読むことは「オーブィオブック」に代わるかなとも思っている。その理由は字が読みにくくなってきたというわけではない。悟ったからというわけでもない。誰の書いたどんな本を読んでも、たいした変わりないな、面白いと感じることが少なくなってきたなと思う。本は情報としては古くなりがちだ。本よりも、新聞やネット、他者のブログに触れたほうが、鮮度の高い情報源を直接に味わうことができるから、その傾向に拍車をかけている。

しかし、以前に触れたことの繰り返しになるが、表層的な情報をいくら積重ねても、蓄積された知識・知恵とはならない。基本となる蓄積は、他の本を読む上で不可欠になる。時間軸に関係しない普遍的な「何か」が優れた書籍の中にはあるはずだから、まずはそこをクリアすることが必要になるだろう。本をあまり読んだ経験のない人が、書を「読む」ことをせず、ネットで「見る」ばかりの生活を続けていてはまずい。・・・こんなことを言っても説教ととらえられ思考停止されると、このメッセージは伝わらない。

2012年度のOECDPISA結果で、脱ゆとり効果が出て順位が向上したとのニュースもあるが、下位層の割合が多い傾向は変わっていないという。日本の底力の低下は、そこだけに留まらず、上位・中位層においても影響を受け、蝕ばまれ、低下していく可能性が高いのではと私は憂いている。

 

*** キンギョソウ

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