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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

ライフスタイルの変容

私達は自らのライフスタイルはあまり変えたがらない。以前にも記したことはあるのだが、その理由は4つ、すなわち人間は保守的で危険を犯したくない、認知バイアスの存在が事実をゆがめること、個人と環境の相互作用により性格が安定化すること、自分の性格に既に多くの投資をしているからだと言われる。

中には「理」に従い、本人が納得して変わることはあるが、そうでないことも沢山ある。食生活での嗜好性は、それも年配になればなるほど保守的になるのではないだろうか。それを巡る探索行動でも同様だ。食品の買出し時の購入物、安いものか、鮮度の良いものかについてを例に考えてみる。私の母親はともかく "安い" ものを購入する行動パターンで、それは私達こどもに深く染み付いてプログラムされ固定化していた。生鮮食料品などでは閉店間際には40-50%の価格オフとなることがある。その閉店間際の時間に合わせて購入するのだ。私もずっとそうするのが普通なのだろうと思い凝り固まっていた。

同じものなら少しでも安いもののほうが望ましいのは当然だ。チラシに出ているその日の目玉商品を購入した方が鮮度は高くて健康的である。もちろん買いにいけない人もいるだろうし、やはり絶対値的な安さが重要という人もいるだろう。この頃は全くと言って良いほどそうはせず、朝一番モノを買いにいくようになった。
親からされたプログラムをいったんリセットし、新たなプログラム(行動パターン)を導入することは大人になればできるはずだが、無意識領域も関係するので容易ではないだろう。しかし、意識すれば、行動パターンの変更は不可能ではない。それによって未来は少しかも知れないが変わり得る。それをしないと、過去の延長のままの未来が待っているだけだ。自分自身のプログラムの存在に気づくのは、別の世界の人とともに深いレベルで共同生活する時だろうか。そのようなきっかけなしの唯我独尊で暮らしている限り、自らのライフスタイルを変革するのは大変に難しいだろう。
 
*** 最近出回るメローゴールド あまり馴染みのない食べ物には保守的になりがち。ナマコや牡蠣を普及させた人は実にすごい

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