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アクティブシニアのコンパクトなエコ生活

ゼロウェイストを目指すエコピープルでアドラーな Miketoyの85点人生のライフスタイル

エコ対策を検討する場

不特定多数の人達は、リップサービスではともかく、本音では「エコ」にはそれほどの関心はないだろう。現状の環境における危機的状況を良く知らないことも多いだろうから、まずは啓蒙活動が必要になる。具体的には、自分の家でのCO2排出の現実を把握することは第1段階だ。その初期のレベルでは、より建設的な議論ができない。その方が聞く耳を持っていれば望ましいが、教えてもらうというモードでしかないので、初歩的な啓発活動しかできない。もう少し程度の高いこと、現状把握したあとの適切な対策、それはさらに先の第2段階になる。その先あたりを意識の高い人達と、切瑳琢磨しあいながら勉強していきたい。
このような2段階構造は、あちこちの分野であり、私の勤める大学の教育現場でも同様だ。毎年、入門的な講義内容ばかりやっているので、こちらが全く進歩しないのだ。そのうち、そのような状態に慣れてきて、「ま、いいか!」ということで、教え方の工夫ばかりの世界で安住してしまう。入門的第1段階はそれで重要な意味はあるのだが、皆がそればかりでは、社会は沈滞化してしまい、国際競争力は著しく低下する(それでも良いではないかという議論はあるとは思うが)。
そう言う私自身も、今触れた以外の他の分野では、圧倒的多数の無関心受益者なので、偉そうなことは言えないのだが、ともかくエコでの具体的な活動のイメージは次のようなものである。

うちエコ診断」という環境省や全国地球温暖化防止活動推進センターが関与して作成しているガイド書がある。下記にある 1078ページのPDFファイルでの「うちエコ診断ロジック検証ワーキンググループ(WG)検討報告書」である。

http://uchieco-shindan.go.jp/2013/common/pdf/uchiecologic130325.pdf

一般の人はその厚さに圧倒され、ヘコタレること請け合いだ(私自身もそうである)。市民活動としては、エコに既に関心や知識のあるサークルの仲間と、その内容を少しずつ分担してじっくりと検討したい。エコ対策の検討を、皆で十分に納得したうえで、普及推進活動をする、そのようなことを私は新たな地で推進できればと今は思っている。 

http://www.flickr.com/photos/89745292@N00/2880768024

photo by jojo nicdao