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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

「自立」のための指標

(ある意味では昨日の続き)
秋山弘子さんのお話で示されていた「機能的健康」についてである。そのための2つの側面より捉えた指標のデータを収集していた。

まずは「手段的日常動作」では、日用品の買物をする、電話をかける、バスや電車に乗って外出するとういうものだ。これらの分野で支援が必要か。さらに、それ以前の「基本的日常動作」も調査対象である。風呂に入る、短い距離を歩く、階段を2,3段上がるといった点に関しての支援は必要かどうか。こうなると要介護レベルだろうか。

判定のための妥当なチェックリストであると思う。自立している人にとっては当然のように思うけれど、それがてきなくなる頃合いは?が問いである。このデータをパネルデータとして、3年おきに継続調査しているようで人々の時系列の動きを理解できる。

 

少し前に 65歳くらいが体調の悪くなる節目だろうか - 本流パーソナルブログ

を記したが、それは身体のどこかに不具合が出はじめる頃としても、まだ自立レベルの話だ。私の親を振返っても心当たりはあるが、今回の調査結果においても、70台前半から社会的支援が必要となる場合が多いことが示されていた。それと老化の進行は、女性は徐々に衰退なのだが、比べると男性は急速に進展してしまうという事実も、納得できるデータである。

健康分野だけに限らないが、現実の社会の中で、支える人と支えられる2種類で区分するとした場合に、「自立」とは、支える側という意味だろう。自立が長い状態、それは他者に迷惑をかけないですむ時期。自立した健康状態にある期間を伸ばし、支えられるではなく、支える世代の側の人口を増加させることが「長寿社会」を維持するために必要だというのだ。それは社会的コストの抑制にもつながる。年金をもらい「逃げ切る」という姿勢ではなく、長期間を支える側に回ろうと肝に銘じながら今後の活動を進めたいと思った。

 

*** アメリカヅタ 地味ながら我家の庭に、しっとりと落ちついた雰囲気を醸し出してくれている

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1.5ヶ月前はこんな姿だった

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