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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

「おいしくなあれ」と願う心

理研究家が、美味しくなあれと思いながら炒めたりすると美味しくなるとか言う。以前の私なら、そんな非科学的なと馬鹿にしていた。 今は、やはりその違いはあると思う。
今週のNHK E テレ「きょうの料理」は、「もう一度見たい! 小林カツ代のベストおかず」特集だ。小林カツ代さんがそう言っていたかは記憶にはないが、独特のオーラのある姉御肌の人だ。こういう雰囲気の人が身近にいたら、やはり何でも頼ってしまうなと思う。

小林さんに限らず言えることは、料理研究家は研究熱心だ。今までと同じように料理を作っていたとしたら、テレビに出ることは不可能だろうし、研究家とは言えない。新しい料理、または独特な手法を見いだせることが不可欠だ。世の中にはアイデアが豊富な人と、何も出てこない人がいるだろうから、誰もが料理研究家にはなれないし、なる必要もない。

ただ、私はそういう料理に対するアツい思いで仕事に取り組んでいる人のものを、(多少なら) 高くてもぜひ食してみたい。気持ちのこもった和食は特に顕著なのかなと思う。

http://www.flickr.com/photos/27568262@N00/3451306375

photo by Not Quite a Photographr

 

 仕事だと気持ちのこもっていない安い以外に取り柄のない商品がある。それは得てして面白くない。いやいや物事をするのと、喜んでするのとのでは、外見は同じでも異なる。その違いは、相手が人ならずとも伝わるのではないか。植物の花がら摘みでも水遣りでも、気持ちをこめてやれば、きっと元気になる。それは、演奏でも、教育でも通じるところがある。「おいしくなあれ」と願う心を忘れないようにしたい。