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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

男女で「幸福感」の相違はあるのだろうか

先週7/31 NHK男はつらいよ 2014 - NHK クローズアップ現代で、男性は女性より幸福度が10%くらい低いという番組を放映していた。番組では、疲弊している中年にさしかかりつつある勤め人の男がストレスにさらされて、生きづらくなっているというようなメッセージを伝えていた。

データを詳しく知りたいと思い、その情報ソースを探してみたら、それは平成26年版男女共同参画白書の下記のようなものだった。

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総計をとり、比較すると男は相対的に低いとなるのだろうが、図表を見るとあまり意味がないような気がする。世帯収入600万以上の女性なら幸福度は高いだろうというのは常識的な推測通りだが、逆に150-450万の収入の男女では逆にあまり差はないというのは新鮮だ。

上記データでは、男女差よりも収入による格差、さらに年代の影響が大きいことこそ問題にすべきではないかと思う。データはクロス分析をしないと、出すべきメッセージや結論を見誤ってしまう可能性がある。これはマスコミに限らないのだが、まず言いたいメッセージがあり、そのあとに都合の良いデータを集めて合成することは時としてあり得ることなので、その解釈には注意が必要だ。

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photo by JulianBleecker