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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

イージーなバイトを求める人たち

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photo by roberthuffstutter

 

いつの時代にも何も考えないで行動するヒトはいるものだ。ネット上に限らず、楽ですぐにお金の手に入るバイトがありますという怪しげなものを時々見かける。お小遣いの欲しい高校生等は応募することも良くあるようだ。

NHKで「ストップ詐欺被害。私は騙されない」を連日しているように、オレオレ詐欺が後を絶たないようだ。加害者の中枢にいるのは、自分の身は隠しながら次々と新手の策を考えていく、一握りの頭の良い、しかし悪い奴だ。そのような彼らが、何も考えていないでイージーなバイトを求める人を多数操り、生産的でない不正な富をせしめる。

広島の土砂災害で人々が避難しているときに空き巣に入るというニュースもあった。東日本大震災の時は、その手のことは問題にならなかったと思うが、その種のヒトが日本でも増えてきたのだろうか。その種のヒトとは、「自分の利益しか考えていない」ヒトと「何も考えていない」ヒトの二種類だ。

この手の人の起こす犯罪に、どのように手を打つべきかは悩ましい問題だ。原因を、個人に帰するか、それとも社会の構造に求めるかで、対応する政策も変わる。

学生に問うと「死刑にすれば良い」といった短絡的な判断をする場に出くわすことがある。いろいろな場合を考えずに、極端に単純に考える人は少なくない。アタマを使っていず、単純に考えるというのは(考えてもいず、ただ反応しているだけだから)当たらないので、先の分類では後者の予備軍に相当する。

昨日に都内の大学での研究会に行ってきたのだが、それら裏にあるのは、社会関係性資本と言われるソーシャルキャピタルが脆弱なことだろうと思う。どうそれを培っていったら良いのだろうか。次の世代がこれらの解決してくれることを願うだけで、私自身に関しては、お手上げだ。このような時間切れ、逃げ切りや先送りとする課題ばかり増えて、卑怯のような気もしている。

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photo by new jon