にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ

アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

ポジティブ心理学

先週の日本経済新聞の夕刊に大野裕氏による「こころの健康学」というコラムがあった。ポジティブ心理学が話題に上ることが増えているそうだ。そこでは、ポジティブの定義が難しいと書いてあった。私の素人判断なのだが、あまり定義を難しく考えずに、今より良い気分になればプラス、落ち込めばマイナスと考えれば良いのではないか。

介護をしている人に、与えられた環境をポジティブに考えることによって、ある程度は救われる部分もあるだろう。しかし、現実は決して変わってはいないので難しいところではある。同様なことは、あちこちにある。

原理は簡単であるものの、実践は必ずしも容易ではないということがある。わかっちゃいるけど、やめられないというやつはそれだ。本当は、わかっていないで、すなわち本人は納得していないで、(それを言ってはオシマイよということだが)やりたいくないだけのこと。機が熟すまで、すなわちご本人が決断するまで、現実は変わる事はないだろう。

教育者の中には、本人に促すことこそが教育だと𠮟咤されることもある。しかし、私は「 人を変える」など というような大胆不敵な試みは控えた方が良いだろうと思っている。できたとしても、(ある意味では、教育の放棄ととられるかもしれないが) 人が他者を許可なく操作するのは倫理的にもまずいと思う。
この問題は、私の人生で時間切れで積残した未解決課題のひとつである。