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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

「和食」の魅力の伝承は可能だろうか

団塊世代の著名人個人の生き方に焦点を当てた特集がD's スタイルである。昨晩は、NHKきょうの料理」にも時々出演する後藤加寿子さんであった。

2014年10月24日 #129 D'sスタイル 食で伝える“和”の魅力 ~料理研究家 後藤加寿子~ | NHK「団塊スタイル」公式ホームページ

 

「和食:日本人の伝統的な食文化」は、昨年に世界無形文化遺産に登録され、世界的にも注目を浴びてきている。その和食の魅力を知り、幼少からの味覚を磨ぎ、手軽に調理できるようにてという後藤さんを含めた関係者の努力には頭の下がる思いである。私も大いにその意義に賛同するし、日本で生まれ育ったこともあり、何らかの貢献ができたらと思う。

ただ、毎回私が感じるジレンマがある。果たして世の流れに抵抗できるのかどうか。関与する関係者が最大限の努力をすることは当然のこととしても、それを最終的に評価するのは次世代の人たちなのだということ。文化伝承こそが教育だという説教もあるだろう (私は押しつけは決して教育とは言えないと思っている)。これは食文化に限ったことではない。日本の伝統的な慣習、お正月や長寿、地域の祝い、衣や住まいかた全般に関してもいえることである。結果がどうなるかはわからないが、大衆迎合主義の今日においては、どうも勝算のない戦いのような気もしてしまうのだ。

http://www.flickr.com/photos/27568262@N00/3452123300

photo by Not Quite a Photograp