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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

地域での介護本読書会の企画

 
 
数日前の日本経済新聞の社説に次のような記事が出ていた。
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認知症対策の担い手になろう

 

 

 認知症の高齢者の数は約460万人という推計がある。誰にとっても無縁ではない。見守りなど、地域住民にもできることはある。社会全体で認知症への理解を深めて、一人ひとりが対策の担い手になっていくための一歩としたい。
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 専門家だけががんばればいいという話でもない。認知症の人の暮らしを支えるためには、地域住民の理解と協力が必要だ。認知症について学ぶ場をもっと増やしていくべきだろう。わたしたちも積極的にそこにかかわりたい。

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私もこの趣旨には賛同する。現代社会の高齢化に伴う諸問題は喫緊の課題なこともあり、自己満足のノスタルジーに耽る活動ではなく、社会の課題解決に貢献をしたい。認知症はこれから自らの身にふりかかる可能性もあるわけだし、その活動は次のステージの心の準備ともなる。

認知症に関連した老々介護問題はどの地域においても切実である。具体的には、地域の人々に呼びかけるとりかかりで、介護のあり方に関する読書会を主催したい。各自の「あり方」の変化が辛くない介護活動に通じる・・ということで、企画段階だが具体的に動きはじめた。私の役割は、コーディネータ、すなわち世話人で、教える人ではない。読書会という形式は同じでも、当然ながらテキスト本は(昨日述べた)道楽での客層とは全く異なる。数日前に紹介した「介護のためのアドラー心理入門」をテキストとして使う。これを読みすすめるお手伝いをしよう。一昨日に、その企画書を作成し、地元の自治会に検討してもらっているところである。

http://www.flickr.com/photos/85934826@N00/4635333605

photo by Baha'i Views / Flitzy Phoebie

このようなことを誰かがするか待っていても先は不確かだ。介護問題に関しての需要は確実にあるので、誰かが実現する気になり行動すれば事態は変化することはあるだろう。ただ、当然ながら、すんなりと事が進むはずはない。音頭取りの私は消耗することは多くなるのは覚悟の上である。今後、さらに続く人が出てくれば嬉しい。


こんなプロジェクトを、私にとって縁もゆかりもない地域で似たようなことをするとなると事は進みにくいだろう。リレーションの全くないところでの地域活動は、恐らく地域の長老からの抵抗が予想され難しいだろう。私が怪しい存在ではないと認めてもらう自治会活動のリレーション作りだけで数年はかかるだろう。その後に本格的活動となると、下手すると時間切れになるかもしれない。だから、活動のスタートは早い方が望ましい。
幸い、私は今の地域で数年前に役員をやっていたこともあり、まだ多少の存在感はある。企画には何人かは集まるだろう。現役の大学教師であることも、アドラー心理学会の会員であることもプラスに働くだろう。得体の知らない人の企画に乗るよりかは、相手を信用させるのは容易という有利な条件は整っている。そのとりかかりの、はじめの第一歩の行動が、今回の読書会なのである。