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アクティブシニアのコンパクトなエコ生活

ゼロウェイストを目指すエコピープルでアドラーな Miketoyの85点人生のライフスタイル

自分の知らないことでも教えられる強み

私は教師をしているが、今教えている科目は、学生時代に学んだものではないし、類することも習ったこともない。同世代の人達の成果があるので、それを現代的にフォローして焼き直している。そのせいもあるので、新しい分野を教えるのに余程の苦手分野でないかぎり抵抗はない。時代の変化があったとしても、今ではなんとか取り繕うことはできると思っている。
その時の頼りはテキストだ。テキストに頼らないとなると、その私のスタンスでは崩れてしまうのだが、比較的新しい書物を選んでいれば多少の古さは何とかなる。状況に応じて、ダイナミックに軌道修正をして、何とかこなしていける柔軟性も必要になる。テキストして書かれたものならば、普通の学力があれば、読んでわかるように書いてあるだろうということで・・・。来年初めから実施されることの決まった「地域での読書会」でも同様である。端から見ると、そんなだったら簡単な仕事だなぁと思われるかもしれない。

しかし、一ユーザーとして読むのと、教師として多人数を想定した環境では全く異なる。90分持たせることの大変さは、教壇にたったことのある人ならわかる。受講学生からすると満足いく内容であるかどうかわからないが、15年近くやってきた成果で、リタイア前に仙人のような境地になれて良かった。私は教師として教えようとしていたのに、その仕事を通して逆に学生からいろいろと教わり、成長させてもらった財産だと今になって感謝だ。いろいろな状況の人の存在を、教師になって初めてわかったし、幸運なそして恵まれた第二の職業人生であったと思う。 だが、私は教師に向いていたかというと、それは違う。そこそこそれなりに努力はしたつもりだったが、気が短いほうなので、どちらかというと向いていない職だったかと今は思う。 

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