にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ

アクティブシニアのコンパクトなエコ生活

ゼロウェイストを目指すエコピープルでアドラーな Miketoyの85点人生のライフスタイル

少数派から多数派へ

私がApple製品を選択しだしたのは、世の中の90%以上がMSDOSというか、Windows系のパソコンが主流の30年くらい前だった。そんなときに、直接に関与していない会社のApple社の「Macintoshはすごいだろう!」と自らのことのように自慢したりしたが、少数派の戯言と見做された。私はひねくれ者だったせいもあるかもしれないが、良いものはたとえ市場でシェアをとっていなくとも良いとの立場を貫いていた。そんな良さがわかる人には (特に若い人たちには)、いつの日にかわかってもらえる。多数派に流されない、そんな革新的少数派の名残は今日でも持っているのだが、Macの素晴らしさ、その違いのわかる仲間通しの馴れ合い、それは心地よく思っていた。

今のスマホタブレット市場は、iPhone/ipad系のiOSが国内では多数派で、事情はその頃とは逆のようだ現在のiPhoneユーザーは、アプリをダウンロードすることもなく、初期設定の画面のまま使い続ける人も多いと聞く。もったいない使い方とは思うが、それで満足しているならそのままで良いだろう。

タブレットスマホ市場で世を大きく二分するAndroid系との違いは、一言で言うならば作り方だろう。市場に対する自らの立ち位置、すなわち Appleの閉鎖系とAndroidは開放的との思想の違いである。世の政治とも共通すると考えると、Appleのように政府(Apple社)の役割が重要とするか、(コントロールせず)市場に任せるべきとするAndroid系との発想の違いのようなものとみなせ、双方まだ決着のついていない戦いのようで興味深い。

iOSではシステムのファイルの構造を覆い隠している。素人が誤って操作して壊してしまうといった間違いは少なくなり有意義なことであり、大多数の一般ユーザーは、それで済むときも多かろう。しかしパソコンを使いこなす人、パワーユーザーはきめ細かなところまでできないので、パソコンと比較してしまい不満に思う所ではある。しかし思想に関わる所のようなので変わることはないだろう。

どちらでいくか、方針を決めないと、場合によっては同じような周辺機器をニセット(Windows系までいれると三種類)用意しなくてはならず不経済になる。選択肢があり、迷うところであるが逆に楽しくもある。私の個人的なポリシーからすると、Android系が合理的で好ましい選択なのだが、あえてそうでない Apple系を主に、これから数年間は進めてみようと思っている。