にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ

アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル ☀ Miketoyの85点人生のライフログ

株高バブル崩壊の責任

日経平均は18323円と株高、また円安も続いている。インフレ不安など消費者心理を操り、人々の金融資産をリスク世界に誘い込む動きも活発である。アベノミクスの流れに乗って、大企業をはじめ、この2年間に株投資をした多くの人は儲かっていそうだが、再度のバブル崩壊が起こらないかと心配している。私は株投資をしていないのは、アベノミクスがここまで持続するとはを読めなかったからだ。外野からは日経平均の推移くらいからしか見えず、儲けている人に対するやっかみの側面もなくはない。しかし、儲かっている人はリスクを取ってもいるので、獲得した富を再分配せよと主張するつもりも全くない。でも、再度のバブル崩壊があっても大損した人達の損失分を、株売買に全く関与しなかった人達まで含んだ税金で埋め合わせるということはして欲しくないとは思う。この流れを読むのが遅れ気味で今からの投資では火傷するだけだろうと想像する。しかし、まだまだ続くかもしれないし、先のことはわからない。

所詮、株投資のできる人は余裕のある人だし、リスクがつきまとうということは事前に十分に証券会社などから説明されているはずだ。手堅く、リスクを回避しながらこの間、ローリターンでやってきた人達にまで影響が及ぶとしたら、それは冒瀆行為だと思っている。

昨日の日経夕刊のコラムで大和総研岡野進氏の「富裕層の資産を動かす」という記事があった。余裕ある富裕層の個人資産を貯蓄から投資への動きはまだまだ不十分で、リスクマネーへの創出をすすめるインセンティブを持つ制度設計が重要とのことだ。貧困層の多くは株投資をしないと思われるから直接的な迷惑は及ばないとすると、株のバブル崩壊は富裕層間の資産を市場に拡散させる範囲に留まる。とするならば、株バブルが崩壊しても富裕層の中での遊びのようなもので、さして問題は無いのかも?と考え直した。正直に告白するならば、再度円高になり、株バブルが崩壊し株安になるのを心待ちにしていた意地悪さ(?)が合理化された(笑)。

http://www.flickr.com/photos/49694447@N00/8539644686

photo by Kumaravel