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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル ☀ Miketoyの85点人生のライフログ

年金の他にいくらあれば大丈夫?

 50歳からはじめる定年前の整理術50歳からはじめる定年前の整理術

 

 

という新刊が出ている。退職後の人生は準備で9割決まる、というキャッチは私も賛同する。年金、仕事、資産運用、健康、介護、住宅などを扱っていて、今日のタイトルの「年金の他にいくらあれば大丈夫?」は、その一つのテーマになっている。

私のブログ方針は一般的なお役立ち情報を意識して書いてはいないので、その答えはこの本やネットで検索して欲しい。関連したことはブログにも記しているつもりだが、あくまでMiketoyでの事例でしかない。殆どの人には無意味かもしれないが、もし役に立つとしたら、Miketoyのとった戦略と顛末を参考事例として、そこから読者が何を読み取るかである。一言でまとめるならば、最初は専門家の書いた本などで一般論を学んだ後に、いろいろな人の事例を探っていくのが良いだろうということ。

私はリタイア後の生きがいの青写真はまだ詰めも甘いなとは認識しているし、是非これは達成したいというものもないので、もう現状でとりあえず良しとしている。親から首都圏の小さな家を相続した以外に大した資産はないので、都心のマンションを買う余裕は全くないし、事業に投資もあり得ない。
そんな状況においても、どんな場合でもリタイア移行期やその後も予期せぬ混乱はつきものだ。住宅の突然のヘタリ、災害や病気、身内の不幸などによる想定外のこともあろうし、余裕資金は残しておかねばならない。私の場合に必要になりそうな一時金の項目は、庭の拡張、既存家のリフォーム、終の棲家の入居一時金の大きく3つである。

その他には一般的には2つありそうだ。まず、病気のリスクで高額になった場合である。一時的な立替はあるとしても高額医療費制度の制度であるならばその額は後に戻ってくる。自己負担分の一定額は必要なので、それを月額年金生活費の範囲で見込んでいる*1ので、高額医療にかかるリスクは避けられるはずだ。
もう一つは、老後生活の為の月々の追加資金が必要かどうかだ。私はその一時金は一切予定しない。与えられた年金の月々の範囲で生活し、長生きするリスクを回避する積もりだ。

「余裕ある生活費のためには36万円以上必要で、その不足分の数千万円を補うために資産運用を!」という金融機関の都合の良いロジックには乗らず、世の平均年金収入額を目安に手堅く暮らす。借金やローンがなかったせいでもあるが退職一時金は一切もらわず、すべて年金でもらうことにしている。この選択というか、"できるだけ平滑化する" 人生戦略は長生きしても安心につながっていると信じている。但し、まだあくまで計画段階でしかないので、結果が出るのはこれからであるが。

http://www.flickr.com/photos/77916558@N00/295105745

*1:高額医療費制度の自己負担分2.5万円と退職者医療保険約3万円で、計月額5.5万円以上にはならない。