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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

10年経って「超」リタイア術

「超」リタイア術

「超」リタイア術

 
10年以上前に購入したこの本を再読した。本を購入したその頃は、私にとって著者の「超」シリーズは関心事だったが、本の後半部分にある「年金問題」へは薄く、前半部分に軽く目を通した程度だった。一度、研究会で年金モデルを作ろうかという話があった時も参加しなかったくらいで、年金の問題は良く理解できなかったし関心もなかった。当時50歳くらいだが、年金は現実から遠く霞のような存在だった。
それから10年、今では最大の関心事だが、この本を再読して、今まであまり仕組みを理解していなかったし、(もらいはぐれのないように・・という)目先の利益だけでブログにも記していたと反省させられた。この本では、国民年金未納問題や国庫負担のあり方など本質的なことが平易に解説されている。やはり書できちんと学ぶことは重要だ。
 
さて、今では「環境問題」は高校の教科書などでも多くの科目の中で取り上げられている。そのせいか、新しい教育を受けて育った人達の環境意識は頼もしい。それは男女の「ジェンダー意識」も同様で、若い人たちに定着してきているように思う。「年金問題」も同様にならないだろうか。
そうすれば、社会の制度設計が自分たちとの関連で見ることができ、政治にも関心を持つようになるだろう。現在は、透明性、平等性、公平性で幾多の問題がある。政府や若者にとって不都合なことが明るみに出るので避けたいことなのかもしれないが、そんなことをしていたら日本は破綻する。だからこそ「年金問題」を学際領域の総合課題として扱って欲しい (本当は、今のように社会保障財政が火の車になる前に組み入れて欲しかった)。 

話はまた少し変わる。リタイア後の関心事は、年金、病気、健康のことが多くなりがちだが、この本にもでていたように、数学、歴史、文学とか格調の高い分野に関心を持てたら良いなと思う。例えばこの本をテキストに読書会をできればしたい、この考えをしたためておこう。