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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

老後計画の最大の誤算

安倍政権になってから円安誘導政策が功を奏し、円安傾向が長らく続いている。私にとっては、最大の誤算である。リタイア後に期待していた海外長期滞在の可能性が薄らいでしまったのである。

他のドルでも大同小異だがニュージーランドドルを例にとると、長い間60円台だったが、今では90円以上する。海外生活費は円換算にすると5割増の増加になっているはずだ。

ただ、海外ツアーなどを見ると料金はそれほど大幅に上昇してはいないようにも見える。これは海外航空運賃は季節によって大幅に異なるし、その占める割合が大きいためだろうか。

日常で最も為替レートを気にするのは朝の果物の定番、グレープフルーツを食べる時だ。
国産のものがあれば価格が安定しているのだろうが輸入ものしかない。私が買うのはいつも底値の一個100円近くの時に一週間分の個数をまとめて買うのだが、今でもその価格近辺でグレープフルーツは手に入る米ドルも80円くらいだったが、今は120円になっているということからすると、単純換算でここでも 5割高くなっているはずだが、一見すると円安の影響に気づかない。

グレープフルーツは、春から夏はフロリダ産、秋から冬は南アフリカ産に切り替わる。しかし、このところスーパーのグレープフルーツの出回っているのは「トルコ産」ばかりだ。フロリダ産のグレープフルーツに関してはあまり出回らくなった。トルコ産は、酸味が強すぎて、やはりフロリダ産のようなジューシーさに欠けると思う。フロリダ産を指定して探すと、為替レート以上に高いことを認識せざるを得ない。品質の多少見劣りする代替品で間に合えば、何とかしのげる世界だろうが、果たしてどこまで代替可能だろうか。

http://www.flickr.com/photos/19659450@N00/4273380922

円安状態が続くことを勘案すると海外で暮らす生活は現実味が薄くなる。老後は日本国内にて暮らそう。時折海外に出かけるとしても数日の旅行程度となるのだろうか。
でも、結論を急ぐ必要はない。まだ数年は生きながらえるだろうし、その間に、また円為替の事態が変わる可能性もある。残り時間は決して長くはない。希望はしばし留保しておいて、機が熟したら、いつでも即実行できる体制を整えておきたい。