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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

うまい鮨を食べたいと父は言った

私の父親は 20年位前に亡くなっている。記憶は定かではないが、それより 10年弱前だろうか、何か一緒に出かけることがあって、運転中に当時連れ合いが「お義父さん、何でも食べられるとしたら、何を食べたいですか?」と聞いた。その時に既に現役を退いていた寡黙な父親は、「うまい鮨を食いたいな」とボソッと言った。そのことは、なぜか印象的で覚えているのだ。

会社の接待などで贅沢な美味しいものを "父だけは" 食べていたと母親から聞いていたこともあり、気にも留めず流した。鮨に限らず美味い店には既に十分行っているだろうとも思っていた。結果的に見るならば当時私は自分のことだけで精一杯だったから、父親のために適当な店を探そうとも、またそもそも何を食べたいか聞くという発想自体が全くなかった。
 
読売新聞の日曜版には「最後の晩餐では何を食べる?」という有名人対象の記事があり、そうなのかと思いながら読むこともある。私は最高級のステーキやフレンチコースなどはいらない。やはり和食で鮨を食べたい。私も当時の父親と同じ年頃になったせいかDNAを受け継いでいるせいだろうか、今日同じ質問をされたら、やはり「うまい鮨を食いたいね」というだろう。最高級の必要はさらさらないが、美味しいと感じるものであってほしい。今もし、父親が生きていたら特別な日にはこの店に連れて行ってあげたい。きっと満足してくれると思う。
 

*** 一昨日に食べた「ちらしずしとお好みで四貫」。うにを食べ終わった後に写真を撮るべきことに気づいた。あとアラの煮物のお通しがついて1900円。 柏市公設市場内にあるすし屋 - 大和寿司の口コミ – トリップアドバイザー

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