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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル ☀ Miketoyの85点人生のライフログ

人から頼まれることは苦行?それとも?

私自身は人から頼まれることも、また頼むことも少ないのだが、そうせざるを得ない時もある。

昨年の今頃、とても傷ついたことがあった。こんな苦行を頼んでは悪いなと思いながら、大学教師である私のゼミ生にあるお願いをした。以下はメールの本文のやりとりだが、Mは私で、S君はこの春に卒業した当時Mゼミの学生であった。

 

M:
S君へお願いがあります。オープンキャンパスのゼミ紹介で、全教員が学生からの「現役ゼミ生のコメント」というのを載せる必要があります。100 - 200文字くらいで適当に書いて、メールで返信してもらえないでしょうか。次回ゼミの時でも良いです。S君とは4年のつきあいですので、ぜひよろしくお願いします。Miketoy
 
(そして翌日夕刻に) S:
ご返事遅れました。内容はどのようにすれば良いでしょうか?
M:
内容は学生からの視点。この手のは、だいたい持ち上げる。
S:
感想みたいなものですか? わかりました。
M: 
以前の先輩で以下のようなメールをくれました。この文を削っても良いのだが、現役のゼミ生の言葉ということなので、ご参考用に。
**** 引用略
 
(返事がないので翌日になって)
M: S君。昨日お送りした先輩のメール分を次のような形で切り貼りしました。この文で貴殿の名前を使用して良ければ、お願いした件は忘れてもらっても良いです。よろしく検討をお願いします。
*****
引用メールを元にMiketoyが200字に編集・代筆。
(氏名 "S" 平成23年入学)
 
S:  すいません、私には出来ません。お断りします。テストとレポートとバイトが忙しいので。
 
M:  (ギャー!!、代筆までしてあげているのに、今さらそれはないだろう!!  と心の声・・・。しばらく放心状態だった(笑))

(その後に、少し経って下のメールが来た。)
S:  私が先生に対して思っていることもこのようなことなので、是非私の名前を使って下さい。

******************

メールの行き違いと思われ一件落着なのだが、そんなことがあった。
頼むことで、断られて傷つくのをこの歳になっても恐れる。だからそうならないよう準備周到で臨む。しかし、想定外の対応で傷つくことは、その場合に限らず、私は何度も出くわしているような気がする。


今回再度の必要があり、新規に同じようなメール文にて、別の学生に恐る恐る依頼し直したのだ。すると、今回は記事依頼に対して、「・・・選んでくださり、ありがとうございます。」との返事だった。「えーつ!!」と驚いてしまった。苦行ではなく、指名してもらったことに対する感謝なのだろうか。後に送られてきた文章も素晴らしかった。

こんなことは、私達の身近に結構あるのかもしれない。こちらは悲しい思いをするかもしれないが、逆に相手から歓迎されることもある。傷つくのを恐れず、勇気を振り絞って頼んでみよう。
今回の事例は、こんな歳になった私にとっても新たな学びの機会であった。
(「それは人によるよ!」と言ってしまったらおしまいだが・・)