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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

若者は富裕な親からの相続を拒否せよ

東京圏新築マンションを購入する若い人たちがいる。共稼ぎでローンを使ったとしても大きすぎる負担だろうから、すごい経済力と思う。彼らの実際の懐具合を知らないからだが、今後の日本経済のバブル崩壊やリストラの危機に遭遇しても本当に大丈夫なのだろうか。余計なお世話だろうから黙ってはいるが、ハラハラしている。

 

想像するに親からの援助や相続がある場合はも少なくないのではないか。親が豊かであると、子は有利に運ぶ。少し前の日経Wednesday マネー計画に、(親目線な)金融資産5000万円での使い分けとして、次のようなことが出ていた。子や孫への生前一括贈与の非課税枠云々で、教育資金1500万円、住宅取得資金1000万円、結婚子育て資金1000万円とか、老人ホームの一時入居金3000万円確保とか書いてあった。そのような富裕層が少なくはないことと、その存在は知ってはいるが、何千万も子に相続させようとする人へ違和感を感じる。オレオレ詐欺で現金をすぐに用立てできる人も同様だ。
私には大金を軽々と移動することは、逆にお金を粗末に扱っているような気がしてしまう。少なくとも、私に関してはもっと桁の少ない金額を、一つひとつ大切に扱っていきたいものだと思っている。

その程度では富裕層とは言わないのかもしれないが、あるところにはあるのだということ。それが可能な子は、その枠だけで計3500万円有利な立場にいて、両方の親から援助を受けられるとしたら2倍の7000万円だ。それならローンなしでも何とか手に入る。
 
私はそんな富裕層を糾弾しようというつもりも、自らの立場に文句をいうつもりも毛頭ない。平等性を保つためには、例えば相続税を100%にして、すべて一代限りの資産継続とするとかアイデアは出るだろう。社会の不公正を是正し、制度化する立場にない。
ただの無責任なにわか評論家として言いたいことは、(私も親だから子にだけは苦労させたくないという気持ちはわかるが)親は自らの子にだけ有利にさせる行為は慎もうということ。子は、親からの恵みを期待するのは止めよう、辞退せよ、あるいは社会に寄付せよと言いたい。自分のファミリーだけ良かれという連鎖ばかりではまずいのだが、無理だろうな。現実的なのは、余剰金があれば自分の代で使い切る、美田を残さずだろうか。