にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ

アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

親も子も社会も満足する職場

今日から8月1日、私の残りのカウントダウン期間は8ヶ月となった。昨日で前期分の一仕事を終え今日から夏休みなので、実質的にはあと半年である。

さて、大学4年生の就職面接活動の解禁日でもある。しかし、実際は私のゼミでも、半分くらいの人は内定は出始めているところだ。世の高齢化にしたがって、介護関連の仕事の需要は大きい。別の分野の専門性なのにも関わらず、介護関係の仕事に就く学生が毎年のように出るようになった。


子の就職では親は名の通った自分の知っている会社に行ってもらいたいと思うことは多いだろう。それが、子と衝突する場合もある。この春にパナソニックの子会社で介護事業が2万人に増員という新聞記事があった。これいいかも! と私が学生で介護職につきたいとして、親が反対しているなら、そこを目標とするかもしれない。各企業が、高齢化に対応して、自らの事業領域に関連した分野に広げ、業態を変えていく。パナソニックは電気屋だ。それが、パナホームという家の事業をやって、今や稼ぎ頭になっているようだ。トヨタのような自動車会社も、トヨタホームがあり、同様だ。大きな会社は、いろいろな成長分野を試験的にでも手がけていたりすることがある。親の思いと実際的な子の職場として両立する解決策がこれではないか。もちろん入社するのも、希望部署に配属されるかもは容易ではないだろうが、一度入れれば親も子も喜び、ラッキー! である (その後の方略については、人生の先輩に相談すれば良い)。

ともかく、若いうちは仕事の現場に行って修行を積んで、仕事について学んでいって欲しい。いきなりシニア層の多い本社的な仕事ばかりやっていると、人は伸びない。しかし、伸びるとか成長するとかは煙たい事で、実際はどうでも良い。

http://www.flickr.com/photos/53130433@N08/5138623107

それよりも重要なのは、保守的なようだが仕事をできるだけ空白期間なく続けること、余程のことがなければ、"会社にしがみつけ! それが 結果的には安全なのだ" ということを言いたい。
 
私自身も今まで何度も仕事を辞めたいと思ったことはあったが、行動には至らず、踏みとどまった。結果論なのだが、年金をほぼ満額もらえる立場になると、社会保険支払いの空白期間のなかったありがたさが身に沁みてわかる。
天引き時には、給与から自動的に引かれる一つひとつの意味が良く理解できなくともその税金的な保険の存在によって、年金制度や医療、介護、雇用などの社会保障のシステムが成り立っていたのだということに。
そういう話はあまり通じることはないし、通じないだろうとも思っているのだが、そんな4年生を受け持つのも今回が最後のはずだ。就職活動生が良き職業生活のスタートを切るべく幸運を祈りたい。