にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ

アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

「エネルギーの見える化」をすると気づきがある

ワットメーター機能のついた電源タップを手に入れて、消費電力を計ってみた。ワットの単位までわかるので、昨日に示したような(4割くらいの誤差のあり得る)エコ試算が妥当かの検証のためには役に立つ。

電源タップに接続する機器しか計測できないけれど、待機電力がどのくらいかなども(微少になると、精度は怪しいが)参考になる。小学生などの夏休みの自由研究だと、子供達は面白がっていろいろと試してみるかもしれない。以下のものは、その程度の話であるが、電力消費はきちんと論理的な積み重ねで算出されるので、細かいと思われるかもしれないが私自身は好きである(以下は我家の個別的データ、各家庭の使用機器、使い方で大幅に異なり、過度の一般化はできないので注意! )。

 

夏の消費電力の大きいのはエアコンと冷蔵庫が大半で、あとは季節によらないテレビの3つが主になるだろう。我家の冷蔵庫はシャープの10年前の400Lサイズのものだが、夕方の運転で 160w位のようだが、扉の開閉などでもかなり変動するのがわかった。

32インチのソニー液晶テレビをつけた時は 90w、LG社液晶23インチの小型のそれで 25wと安定であったが、ハードディスクの録画機能待機のためかスイッチオンしていない時でも 10w はあったりで変動する。待機電力は24時間通しだから、テレビの待機電力だけで月あたり換算で

10 x 24 x 30 = 7200 w、金額はチリも積もれば山となり、月約200円となる。このタップのように省エネ用スイッチがあれば、オンオフ切替えをしたほうが良いだろう。一方、WiFiルーターも 24時間オンにしているが、そちらは1wだから比較するならば桁違いで月に720w、20円程度となる。扇風機は強で 50w、中で40w程度と、いろいろわかって面白い。

テレビは一日2時間程度視聴として、ここまでの利用は冷蔵庫が主で平均「 0.2kw」の消費とみなそう。

 

エアコンに関しては動作が複雑だ。機種にも依存しそうだが、対象としている2200W能力のエアコンで、それをフル稼働時で、カタログにある仕様通りの 480w位を表示する。動作スイッチオフにした待機電力は 4wであったが、0との間は出ないようだ。エアコンをオンにした後に動作が止まったときも 4wで、スイッチオフの時と同様な消費量であった。

エアコンの動作的には大きく3つのモードがありそうだ。電源オン直後の 480wのフル回転モードと、設定温度到達後の 180wの弱運転モード、そして4wのストッブモードだ。観察していると、ストップモードの時間は昼においても結構長いが、単位時間として平均するならば、時間あたり消費電力はほぼ一定だ。昨日仮定した程度のエアコン分の平均値は、深夜で0.1kw (100w)以下、朝晩は0.2kw、昼は0.3kw くらいの消費と想定して大幅な違いはないと思う。そのグラフが、下図の昨日の我家の電気使用量である。

 

*** 17,18時での突出は 夕食時のみ間欠利用の2階LDKの7.1Kwエアコン電力消費である。他の消費は著しく少ないことがわかる。

f:id:Miketoy:20150807043813j:plain

それ以外の機器で電源タップに直接接続で測れないものは、カタログベースで見るしかない。換気は強制換気 3台と手動換気が 3台で計 20wがあり、あとは自然換気扇なので0だ。加えて、24時間換気が 5w。室内の電灯は一つあたり 70w。電灯をつけている台数分を乗じる。外灯や玄関ライトは5wで、瞬間的利用は微弱で無視できる程度する。
すなわち晩時間帯において、その他電灯系で平均 「 0.1kw」 ということになり、上のグラフでも理解できるように、合算された昨日仮定した数値は妥当な範囲と検証されたとみなせそうだ。

 

東京電力スマートメーターを本格的に導入し、各家庭でもHEMS機器を通して「エネルギーの見える化」ができる動きは具体化し始めている。機器ごとの使用モニター結果は、東電のサービスで、今年7月から無料で提供されている。ただ、対応機器でないとモニターはできないので、導入自体が無意味である。その時を目指して、また家電も買い換えなくてはいけないのだろうが、それは数年後に迫った近未来でもある。