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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

できればエアコンなしで過ごしたい

イラクの首都バグダッドでは50度を越す記録的暑さが続き、政府への暴動もあるという。インドでも6月上旬に最高気温が連日50度近くで道路も溶けるくらいの熱波による死者は2300人以上あったとのことで、あちこちで異常気象がある。

私も会社員時代の18年位前の夏休み休暇で、インドに一週間くらい行ったことがあるが、確かにあの暑さは、日本の比ではなかった。全てのことに投げやりになりになってしまうので、暴動を起こしたくもなる気持ちはよくわかる。

http://www.flickr.com/photos/95012188@N02/10164237916

photo by sandeepachetan.com

 

その中東諸国の環境で、家にも公共の場にもエアコンがないとなると、つらかろう (インドで比較的豊かと思われる家にホームステイしたがそこにもなかった)。貴重な水を浴びるしか方策はないのかもしれない。

それを考えると、国内は 最高気温が40度近くで大騒ぎだから、日本の夏は蒸し暑いとはいえ恵まれていて、まだマシなのかもしれない。おまけにエアコンが停電で効かないリスクも今日では少なくなっているだろう。文明の利器のエアコンは実にありがたい機械なのだが、それで身体が慣れてしまうのはずっと気になっている。やはり、抵抗力が衰え、ヘタれていくのは確実のような気がする。

 
建築において寒暖対応をあらかじめ設計に組み込んでおくことは今日では不可欠であり、2つの考え方がある。その一つの「アクティブデザイン」とは、外に対して閉じた空間を最先端の断熱設備やエアコンをはじめとする空調システムを使った住宅設計の手法である。
もう一つの「パッシブデザイン」は、自然の風や光などを最大限に活かして快適な住空間をつくりだそうとする考え方だ。
できれば、エアコン前提の閉塞空間ではなく、ゆるやかな自然の風の流れるパッシブデザインの住宅に住みたい。それは戸建では知恵と工夫次第で不可能ではないだろうが、住み替え先のマンションでは風の流れを制御するのは容易ではなさそうだ。でも専門な建築家でもないのに、そこまで住宅にベストな住宅を追求するには、私の人生において時間不足な気がする。蒸し暑い無風状態の日も少なくはないので、エアコンなしで通すのは厳しいのではないか。私の人生では、前者の「アクティブデザイン」中心の暮らしで良しとしよう。