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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

生活者のための不動産学

「生活者のための不動産学入門」というタイトルの放送大学の講座があったので、テキストは買わず、番組だけ視聴した。その講師の大学では不動産学を学べるのは以前より知ってはいたが、当時は全く関心はなかった。私は最近に不動産を購入するにあたり、権利や法律との関係の全体像を学べるし、「生活者のための・・」という視点は面白いと思った。放送大学では、時代に合わせた番組も多く、開かれていて利用しない手はないと思う。

さて、「不動産学」というものが果たして学問として存在するのか、どうせ寄せ集めだろうと思っていたが、この講座での対象・テーマの分類、各地域ごとでの対象の捉え方の違い、歴史的な変遷から紐解けば体系化できるなと思った。15回にそれらしく分割し、各回で一般人の知らなさそうなことをもっともらしく語れるという意味において。

生活者のための不動産学入門 (放送大学教材)

不動産に限らず、相続でもなんでもコトが起こるとなると、私達は関係する本を買ったりで、にわかに学んだりする。そんな一般人としては、専門家の助言をもとに自分の個別事例を解決さえすれば事はそこで終わる。
一方、専門家は、専門性を活かして、テーマに関していろいろな考え方や事例をもとに適切なアドバイスをして、クライアントを成功に導く使命もあり、職も長期間維持するだろう。学問として学ぶこととノウハウ本との違いは、俯瞰的に体系的に多くの事例を分類・整理し、テーマに関して真理を追求することだろうか。 

 

リタイアしてまで、同業種の世界を今更学ぶ気は無かったし、生涯一テーマで研究を続けるつもりもなかった。しかし、このところ特定の関心あるテーマに関しては学んでも良いかなという気がしてきた。今日明日にそのテーマを出せといっても急には見つかりにくいだろう。テーマ選びは時間がかかるものだ。

私の場合は、人文科学では "ひと"。人生六十数年経ったが、未だに "ひと" のことを理解できたというレベルに達していない。これからもネットの向こう側や現実世界で直面し付き合うための「ひと学」を学ぶが、長期戦である。自然科学では、植物との共生するための"ガーデニング"、個別に快適な住まいを機能的にも美的にも心地よい内側のインテリアから求めた「住まい論」をテーマとして勉強していこう。これも長期戦。そして、社会科学ではもう一度売り買いをするかもしれないから「不動産学」(これは短期戦)と街をそしてエネルギー問題を中心に社会全体を良い方向に導くであろう "スマートコミュニティ" の構築をと思っている。人文・社会・自然は今時はあまり使わない分類だが、こうしてみると一朝一夕ではいかないテーマがバランス良く配置されたと自己満足した。

こういったテーマに関して、 現実世界で若い学生とフルタイムで学ぶのは、双方が気疲れする。気の向いた時にネットやテレビ・ラジオの番組だけでつまみ食いできる放送大学だけで私には十分こと足りる。