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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

お買い得なオープンキャンパス

昨日は仕事だった。身体がなまっていたから気分転換になった。内容は高校生を対象とした大学のオープンキャンパスのサポートである。ほとんどすべての大学で実施しているこの手のサービスを、受験生は使わない手はない。

役割は模擬授業をやったり、学科説明をしたりすることもあるが、今回の私の任務は個別相談係である。かり出されるのは専任教員であるから、大学の内情も、大学への入り方も、入試の切り抜け方も熟知しているはずだ。待ち時間で暇な時間も多いため、(多少のバイアスはかかっているかもしれないが)受験を志す人にとっては手厚く長時間サポートしてもらえるチャンスである。
私の学部は人気殺到というわけでもないので、相談窓口で並ぶほどのことはあまりなく、高校生や親御さんの入りは必ずしも良くない。だから、同僚とお喋りをしたり、入室を躊躇する生徒の呼びこみすらする。今回は3人で相談窓口の担当である。
通常は、素っ気ない扱いになるものだが、面倒見の良い教師にあたると、自分の 問題意識などがはっきりしていなくとも紐解いてもらえたり、最適合格戦略を教えてもらえるかもしれない。人によっては、受験生の全く求めていないその人の専門分野を長々ととお説教する同僚もいるので、大いに当たり外れはあり得る。このように属人性のあるのは、あまり良くないと思う。もっとマニュアル化し、標準化すべきものだろう。さもないと、受験生が可哀想だ (問題に気づいていない可能性も十分にあるのだが、でも誰も言わないだろう。皆、当事者意識が薄いのである)。
 
このように、たまたま遭遇した相手により当たり外れのあるのは、この件に限らず、私達の日常そのものである。それにより、得をする人もあれば、報われない人もいる。それを「運」といえばそうなるし、選択能力といえばそうともとれる。できることは、確率の高い場を選び何度も足を運び、あとは天に任すしかないのだろう。
面接を主とする入試タイプを選択する受験生に限らず、必ず行ってみたほうが良い機会である。私にとっては、今回が最後のオープンキャンパスの「お務め」であったはずだ。