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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル ☀ Miketoyの85点人生のライフログ

良くわからない時は、一番安いのを選ぶのが正解?

私の親は、家でも食料品でも衣料でも学校でもそうだが、何かを選ぶ時に、しばしば、「良くわからないから、一番安いのでいいわ」てなことをよく言っていた。私も独立してからも、初期はよくそうしていた。世の中はわからないことが多いから、自ずと安いものばかりに取り囲まれることになる。今も基本的には同じではあるのだが、そんな節約生活ばかりで、ぎすぎすする生活では楽しくない。できるだけそれだけにはならないよう、メリハリのある生活をと心がけている。目指すところは、ミニマリズムなのか、シンプルライフなのか、ロハス、ナチュラル、スローライフなのかは、まだ定まらない。

 

今では大人になり、世の仕組みやわかることも増えてきたから、適切な選択ができるようになった。まずは価格サイトなどを見て、相手にギリギリまで値切らさせる。その上で、サービスでは値切らない。サービスは人件費のようなものだ。ここで値切ると、手を抜かれたりして、結局は損失を被る可能性も高くなるということを経験より学んだ。

家で言うならば、例えば床材、ピンからキリまである。どんな床材を選んでも工事に関してはほぼ一様で、建材を取付けるためのサービス工事の人工はあまり関係しない。それからすると、長くおつきあいする、すなわち日々目につくような床材、壁紙など、こだわりのある部分は品質の高いものを選んだ方が好ましいのではないかと思うようになっている。

エアコンのような機器においても同様だ*1最安値のと比べると、小型のエアコンにおいては3倍近い開きがあったりするが、基本性能の高いものを選ぶことにしている。その差だけの価値があるかは評価の別れるところだろうが、工事費はどちらにしろ変わらない。

 

 我家の場合は、キッチンやトイレ、風呂の設備機器は結果的には比較的良いものを選んだ。値段をケチって多少後悔のあるのは、床材や洗面台の周辺の備え付け家具にしなかったことだ。後者は通販で選び、仕上がりも私が設置したため、ピッタリと設置できず、雑でちぐはぐなことだ。
決定的なのは、建物の断熱材の件、大した差はないだろうと思っていたのだ。同一条件での比較ができないので、現在も実際の体感での差が生じるかははわからないが、そのような見えないところというか、知識のないところはいい加減だったと反省している。
 
やはり、知識がないと、冒頭に言ったように、「よくわからないから、一番安いのでいいわ」ということになり、安物買いの銭失いになりがちである。そうなると、全てがちぐはぐで統一感のないものになったりで、場合によっては台なしになったりもする。
 
そんなことは家の構造だけに限らない。社会制度や組織の構造は、もっと複雑で見えにくい場合も少なくない。そうなると思考停止し相手に丸投げしがちなので、騙されたり、ぼったくられたりするから注意が必要だ。そうならないためにこそ、基本的な正しい知識が必要だ。
 また、知識だけあっても日常生活に活かせないと、これまた宝の持ち腐れである。活用能力というか、自分の周りにその知識を引き寄せて、どういう意味があるかを考えて欲しい。知識の有無による適切な選択行動は、節約術にも通じるところがある。そのような「知識とその活用」の訓練、機会の場が学校で果たすべき使命なのではないかと私は考えている。
 
結局のところ「良くわからない時は、一番安いのを選ぶ」ことは正解か?に関してはどうなのか。良い場合もあるが、そゔでないこともあるということだろう。良くわからないから、"業者に言われるままにお任せ!" が最も高くつく。でも、そのような選択をする人は少なくはない。節約を志すのならば、料理でもなんでもそうだろうが、その極意は "丸投げ・外注" をせずに "自分でやる" ことだ。
理解できる分野を少しでも増やしていこう、そして理解できた分野に関しては高品質なものを選ぼうということである (あくまで私の場合)。

*1:今の暑い日本では、たとえ基本性能がそれほど高くなくともエアコンを導入した方が良いと思う。私の兄は、頑固なので未だに、扇風機だけで夏の暑さを凌いでいる。熱中症にならないか、周辺の人まで心配させることになるから考えものである