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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

「ぃ」をめぐる 喧嘩

私は長らくJISかな入力主義者である。しかし、iPadを多用するようになって、やむなくローマ字入力を使いだし、まだ1年にもならない初心者マークである。ただ、入力方法を体系だって理解していないため、時々わからなくなる。
先日は、小さな「ぃ」だ。「トリシティ」と入れたかった。ポピュラーな言葉だと途中で後の文字の候補がでてくるが、マイナーなものだと出てこない。トリシテまでいれたは良いが、そこで行き詰まった*1

 

そばにいたローマ字変換を使って数年ブログ入力をしている妻に聞いた。当然そのくらいは知っているだろうと。それがトラブルの元だった。

小さな「ぃ」はどう入れるのか?と、まず質問が良く把握されていない。後に前後の文字を削除すれば良いから、ではお茶の「ティー」と入れるにはどうしたら良いかと聞き直した。
小さな文字はフリック入力で入れたりの試行錯誤でしているようだった。ただ、私の使っている初代iPadはサポートなしなので、英数レイアウトキーボードでどう入力するのか聞いたのだ。"THY"ではないかと言われてやってみたがならない。なかなか回答がえれず、イライラしてきた。そんなこともわからずに行き当たりばったりで、15年近くも日本語入力しているのか! と腹立たしくなってきたのだ。それが情けないながらの喧嘩の元だ(笑)。

言い争いの末、やっとわかった "THI" だという。なるほど確かになる。でも不満だ。なぜ「THI」が「てぃ」なのだ。では「THA」は「てぁ」になるかというと、そうならず「てゃ」になる。そういう例外的なおまじないをたくさん覚えなくてはいけないのは私は大嫌いだ*2

妻によると、「"ぃ" は入ったのだから良いではないか、そんな小文字は使う必要がない!」とかの主張で、「なぜそうなるのだ? どういうルールだ?」 と私が聞いても、挙句のはては「理屈っぽい!!」と逆ギレされ、議論が噛み合ない。
とりあえずの対症療法ばかりでは、また同じようなことが起こったときにまたアタフタせざるを得なくて私は不満である。小さな「ぁ」でも、「ぅ」でも「ぇ」「ぉ」も同様だ。ラタトゥユでも、スンドゥブでも、人の名前や地名などで今後も当然遭遇しうる話だ。本質(と言うまでもないのだが)を理解していないと、応用が利かないというのが私の主張である。

 

かな変換ならば、刻印されているままで理解しやすい。シフトを押して小文字になるのも容易に想像がつくだろう。やむなく、どこかにあったローマ字変換表を引っ張りださねばならないかなと思ったが、ネットで小さい文字の入力方法は?というので検索して解決策を見いだした。LやXを小文字の冒頭に入れ、入力するのだそうだ。それなら覚えるべきルールは最小で、今後の対処のしかたと理屈はわかる。

 

でも、腹立たしい。普通は15年もローマ字変換入力していればわかるだろうに・・と私は思う。相手にあまり期待をしないこと、それが今回の教訓だ。これからは妻をあてにせず、ネットで検索しよう(始めからそうしていれば無用な喧嘩をせずに済んだ😅)。


でも、ネットのないときは、この種の課題の解決策をどのように探していたのだろう。変換の仕方に限らず、情報不足で泣き寝入りしたり、諦めたりの連続だったのではないだろうか。

http://www.flickr.com/photos/71827087@N00/102041831

photo by fhisa

*1:計算可能な数字の1と文字の1の違いのようなものは根本的に異なるのだが、最近のExcelなどのアプリ・ソフトウェアでは同じ数字として扱ってくれる。英数の大文字と小文字、全角半角、ひらがなカタカナなどは、ソフトウェアによっては自動的に変換してくれる場合もあるが、コード体系が異なるので検索するときには異なったものとされるのが通常だ。

*2: 関係ない話だが、動詞変化で例外の多いスペイン語は大嫌いだった。