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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

今年もタブレットで確定申告を

毎年この時期は確定申告書提出の準備をしている。私は会社員を辞め、自由業みたいなものになってから確定申告をし始めた。それまで「税のシステム」は良くわからないまま年末調整だけで、たとえ説明されても理解できない難解な近づきたくない世界だった。
不動産収支のある人などは決算書・収支内訳書を提出しなくてはならないが、医療費控除をする人、年金や給与以外に太陽光発電による複数収入などの雑所得のある人たちも品行方正にやっていれば、とられるものは確実に取られるものの、それほど滅茶苦茶なシステムではないということが、最近になってやっとわかってきた。

「確定申告等作成コーナー」を使えば、所得税申告だけなら簡単にできるシステムがこの数年整備され、国税庁のサーバーにあるプログラムで関連した複雑な処理がなされる。「税のシステム」の仕組みを論理明晰な人、その担当者はプログラムという論理にて記す。それが翻訳され、便利なアプリとなる。利用者は登録をし、画面の指示に従い画面を進めていけば、容易に必要納税額確定にまで至り、あとは印刷して税務署に持っていけば済むだろう。e-taxによる電子申請なら、出向かずに済み、さらに便利である。

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納税者側が変化のある生活をしていれば、年ごとに項目の出入りや金額は当然のように生ずる。毎年その変動に対応が必要になるが、多くの場合はデータの入力だけで済む。使い勝手の変更で戸惑うところも一部あるのだが、今年から決算書と所得税システムのデータの連動なども可能な機能強化がなされている。いったん自分の必要とする「型」が決まれば、翌年以降は何も考えずに処理を進めることができる。

一方、でもなぁ という気持ちもある。得てして何も変化に対して疑問に思わなくなってくるから危険である。このシステムのできる以前に私は、1つひとつの項目相互の関係を理解しようとして、エクセルの数式を裏に入れて、ああそうかと理解し、納得したものだ。この「税のシステム」に限らず、プログラム作成でも同様だが、苦労して理解した機会があったことは、たとえその時は辛くても、自らの血肉となって幸運だったなと思う。今の世の風潮は、ブラックボックス化されることも多く、深く考えずに物事が進むバカチョン方式を助長しているようで、やや気になるところ。

http://www.flickr.com/photos/9161595@N03/2629781387

photo by Chris Devers

 

それはさておき、収支報告書その対応で、現時点ではタブレットは対象外であり、パソコンを使用しなくてはならない。昨年一年間通してタブレットがダメでパソコンを使う必要のあったことは、わずかこの一回だけである。

プログラムは国税の都合により作成されているわけで、技術的にタブレットでもできるはずなのに、データ保存などの一部の機能が制限されているだけの話。今年に、iPadiOS以外にMacOSも動作するようになるという噂もある。世の中が今のペースでシステムもアプリも改善されていき、タブレットからでも収支報告書は出せるようになっていくことを期待したい。