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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

交通通信費平均は月約4万円

「平成27年11月速報」(総務省統計局)をもとに支出を考察している。その大分類項目の一つに「交通通信費」39,438円がある。通信費に関しては、通信白書ベースでは月当たり約9000円と以前に触れたが、この調査では14,752円となっている。今回は交通費に関してであるので、通信費を除いた金額が対象である。そこでの内訳は、交通費(多分、公共交通機関の電車賃、バス代などだろう)が4934円、自動車関連の平均が19,752円である。その自動車等関係費を詳しくみると、現役世代で22,682円、無職世代で15,908円と、世代間でかなり違いがある。現役時代は普通自動車、無職となって軽自動車という構図だろうか。
しばしば言われることだが、車は金食い虫だ。お金の維持費などを考えると、持たないで、必要な時に借りたほうが得とも言われるが、実際どうか。一時費用は別として年間維持費に関して、 地域のミニコミペーバーに、マイカーを [タクシー + レンタカー] に変えるコスト比較の試算が出ていたので参考にしたい。条件によって、異なるが、それの前提は次のようになものである。

 
1500ccのハイブリッド車、価格200万、年間走行距離1000kmのケース
購入費 (10年使用と仮定した場合の年換算) 20万円 [以下単位は 万円]
自動車税 3.45 
重量税     1.5
自動車取得税 価格の3% 0.6  
任意保険     5  
車検(年換算)  4   
ガソリン代 23k/l @120円 =0.48    
駐車場料金 1.5 x 12ヶ月  
メンテナンス費用 2 
 
以上の第一案は、合計で年間56.42万円
以下に示す通り第二案は、合計で23.6万円
 
まずタクシー分として
週末の買い物 0.1 x 2 x 4 =0.8
通院 0.1 x 2 =0.2
その他 0.3
月合計コスト 1.3
[年間合計タクシーコスト 15.6]
 
 二泊三日の旅行 1 x 3 x 2 = 6
    日帰りレジャー 1 x 2 = 2 
[レンタカー合計 8]
 
 
公共交通のない地域に住んでいて、車が生活の必需品という場合もあるだろう。どのぐらいの頻度で借りるか、また自分自身で運転できるかも関係するし、車は損得だけでは済まないという議論もあるだろう。所有欲か、あるいはいつでも必要な時に乗って移動できるという気持ちの余裕ができるのも事実である。
各自のライフスタイルで車とのつきあいは大きく変動する。だから、いろいろと交通にかかる費用をシミュレーションして算出し判断すれば良いだろう。もし車が道楽のそれだとしたら、交通通信費のカテゴリーではなく、趣味の教養娯楽費に入れるべきものだと思う。
 
我家の場合は、車は15年乗っているが、目標は20年。購入費は乗れば乗るほど下がるので、乗り潰すまで乗るつもりだ。駐車場料金も地域によって大きく金額は異なるし、持ち家で自分の家の庭にとめられるのだと、駐車料金を要さないのでさらに有利ではある。しかし、こう考えていくと、車を手放して、都度のタクシー利用は高いイメージがあったが、悪くないのかも?とも思う。
もしも次に車を買い換えるとしたら、エコな2人乗りの電気自動車かと思っているが、それよりも早く自動運転の時代が来るかもしれない。車による事故は、自分の場合を含めて考えても更に減るとなれば、運転は機械に任せた方が良いかもしれない。そんな時代になれば、私は運転免許を返上しようと思う。どの地域に住むかで、公共交通システムの整備具合も異なるので、そこはしっかりと見極めて住替えを進めたい。