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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル ☀ Miketoyの85点人生のライフログ

8割原則のライフスタイル

新しいものを取り入れようとすると、私を含めて誰もが程度の差はあれ抵抗する。それは、シニアになればなる程、過去の投資が多くなっていることも影響してか、従来のものにこだわりがちになる。

従来のものとの100%の互換性を目指していたら、それまでのやり方や機器を使うとなるだろう。80%できれば良しとして採用となれば、移行期に多少の不便はあるが、新しいライフスタイルに突入できるようになる (私の師匠は、それを「8割原則」と言っていた)。その不便を楽しめるかどうかが分岐点だろう。そうして、新しいやり方が多数派になれば、社会は変化していく。

 

私は理にかなった低価格のものを採用するのが好きである。旅を含めて、この頃は遠距離に出向く時にまずLCCがないかを探す。リスクは通常大手よりは高いだろうが、人々がなぜLCCを選択肢としないのか不思議に思っている。

 フリーSIMのケイタイもそうだろう。それを扱う会社がMVNOの格安スマホで、いくつかの会社が出している。イオンも販売を始めて2年目、価格も魅力的な所にまで下がってきた(今、旧タイプのガラケーを持っていたとするなら私も採用すると思う)が、まだ少数派だという。大手携帯会社は安心感はあるとはいえ、同機能は提供されるのに人々がなぜフリーSIMを検討すらしないのか、これまた不思議である。

そして、今はパソコンをやめてタブレットにしようと言っている。タブレットでは今はできないわずかなことはあるのは事実なのだが、これまた不思議だ。旅行時に人々がパソコンと電源アダプターをたくさん入った大きなスーツケースを持ちながら移動することを考えても、「大変だね」と言うしかない。私の旅行荷物は、機内持ち込みソフトケースだけでいつも済んでいる。
 
また、固定電話は過去の遺物である。数日前に、増加し続ける振り込め詐欺対策にS社の電話機、ファクシミリ!」などというキャッチを見かけた。そんなものを入れなくたって、廃止すれば良いだろうに。65歳以上の4割近くの人が、その種の電話を受けるらしい。私のように振り込め詐欺が来ないか、ぜひからかってやろうと楽しみに待っている人のところには決して来ない(笑)。
電子書籍でもそうだ。多くの人は、未だ紙の本に拘っている。おまけに価格も平均的に1-2割安いことも多い。一昔前の、ペンでかくことに固執していた作家のように、値段の高い嵩張る紙の本にこだわるのが理解できない。ネットスーパーでも何でもそうだが、メリットがあったとしても新しく出現してきたものに関してはみな同じように保守的だ。
 
新しいものに比較的、革新的な態度を持つ私とて、時々は撤退があり得る。電子新聞はその一例で1年前に撤退したし、LINEのアプリの世界も機種やOSにより検索メニューが出てこないとかで良く分からない。できれば、使わずに逃げ切るか(笑)、あるいはもっと新しい使い勝手の良い何かが出てこないかと思っている。
今、まだそのあたりの判断力が保てる間は良いのだが、新しいことを理解することが面倒になり、今までのままで良いやと思考停止するようになったら、もう守りのモードだ。リタイアしたとしても、そのあたりの8割原則ライフスタイルは、現役で維持したい。