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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

老後の碁の世界

人工知能のアルファ碁*1が、囲碁においても人を負かす時代が到来したと騒がれるニュースがあった。
私は人工知能の専門家ではないので正確ではないが、ロジックではなく巨大なデータからパターンを学習していくという原理に基づく。私たちの認識も、演繹的に理解することは少なく、多くの事例を通して一般化し理解することは数多くあり、そういった学び方といえるだろう。
 
3連敗後に、李九段が一矢を報い、一勝した。ここで、棋士人工知能に一勝したからといって、人間は優れているのだ・・と思ってはいけない。それは、超一流のプロとの戦いの話。素人が人工知能に敵うはずはない。一般的な性向の人間は不注意だし、ムラのある仕事をする。そんな脇の甘さがある限り隙を突かれることになろうから、勝負にならないはずだ。
自動車の自動運転も実用化されるだろうが同様だ。一流のはずのプロの運転手でも、時として事故を起こす。私のようなサンデードライバーでの運転信頼性はさらに低いこともあり、早く自動車運転から解放されたい気もある。機械による自動車運転のほうが、不注意な人間より事故を起こす確率ははるかに低いだろうと思っている。
 
それはそうと、囲碁の話に戻る。シニアになればなるほど、大局観は増すかもしれないが、運動系の神経は劣化していくからと思って始め、年初は妻にも勧めて、一時熱中していたようだが、このごろさっぱりだ。私も、今はそれ程やる気が起こらなくなってきた。
囲碁は自己中な人にはお勧めだと思っている。それを矯正するためには、相手ならどうする、そしたら自分はという少なくとも一手先を読むことなしに先には進めない。だから、相手の立場を理解するといった訓練に役立つゲームなはずだ。でも、(自己中であるがゆえに)学習途上で放り投げてしまう人も多いだろう。考えてみれば、私が以前に学んでやめてしまった時も同じような感じだったかもしれない。
 
役立つ、役立たないの"ロジック"話でなく、それ自体を楽しめないと続かない。何度も練習や試合を試みて"データ"を蓄え、楽しめるかどうかかもしれない。私の場合は、ゲームやテレビのような娯楽で時間を消費することが、(親からの禁止令がでていてプログラム化されているせいとも思うが)あまり好きでない。暇を弄ぶようになったら再開するかもしれないが、今は小休止としたい。

http://www.flickr.com/photos/35034346886@N01/25717574115

*1:米国グーグルが開発した囲碁人工知能