にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ

アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル ☀ Miketoyの85点人生のライフログ

私の人間関係における限界

3日前の子たちとの会食時の話題の一つ。息子2は今の会社では9年目なのだが、「石の上にも3年だ。3年経つと見えてくるものがあるので、それまでは頑張れ !」と就職する娘に説教をしていた。では新卒就職後一年で転職した自分自身は(笑)?と突っ込みを入れると、「決して後悔しているわけではないが、今思うと、あの時に辞めずに踏ん張っていれば、それなりの道はあったのかも」と。
私もその通りだと思っているが、(上から目線のように思われるかもしれないが)成長したものだ。ご本人の
準備ができていないと、周りがいくらアドバイスをしても相手の心に届かない。実は私も君があの辞めようとしていた時にアドバイスをしたのだが、耳を貸されず勝手に辞めてしましった・・と、親としての自己弁護をしたかったが踏み留まった。

http://www.flickr.com/photos/8489692@N03/4817948005

photo by katerha

 

30代半ばでのラストチャンスの転職を考えているとも言っていた。それに関しても同意だ。もう1つ求められていないアドバイスがある。3年目の次に見えくるものは入社10年近く過ぎた今頃だろうか。自分がきちんとできるだけでは限界があり、さらに一皮・・という趣旨の内容を翌日にメールで送っておいた。前の時と同様に、テキストは届いても心には届かないかもしれないけれど。

 

このような態度は、言いっ放しで済ませがちな私の限界だ。受信する側の問題もあるだろうが、発信側の能力不足も併せて存在する。相手に届きやすいように、わかりやすく説得力ある形でメッセージを伝えきれていないのだ。会社員時代は、顧客や社内に伝えることには自信があったのだが、多様化する時代で私流の言葉を主とする伝え方は、会社などの世界では機能していたかもしれないが限界があることを、(大学で教えるようになって)思い知らされたのであった。

だから今では、言いたいメッセージを噛み砕いで要領良く伝える点に関しては、より能力の高い ちきりん さんなどの書籍に頼ることになり、責任逃れをするようになっている。それでも残念ながら「伝えきる」ということが未だうまくできない。

すべての人間関係においての私の「言いっ放し」の限界ゆえと思っているが、私の子を含めた他者との距離間を残り時間で縮めることはないだろう。あとは各自の人生だから、自ら道を切り拓いて行って欲しいと願う。