にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ

アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

大学には行った方が良いのか

親に経済的余裕があり、また本人も学ぶ意欲が高ければ、大学をはじめとする高等教育に進学することは大変意義深いことだ。当たり前な話かもしれないが、その経済性と意欲の両方が○なら、行くべきだ。経済がxで意欲が○なら、借入金である「奨学金」は助けになるだろうから △だ。

経済○で意欲 xだとどうか。人は学ぶことによって変わることはあるから、こちらも△としたい。両方 xだったらどうか。悩ましいところだが、ご本人はともかく、行かせたい親も少なからずいるだろう。

 

日本学生支援機構奨学金返済徹底を求めるPRを始めたという。今では多くの学生がこの支援を受けるが、滞納者は17万人、898億円の返済が滞っているという話だ。督促を受けて、初めて返済義務があることを知ったという人も少なくないらしい。ガイダンスや各種資料などで、給付型奨学金とは異なるものだと必ず説明されているはずだが、おそらく聞いていないのだろう。そういう浮ついた人は今後の人生においても危うい。これまた想像だが、大学の授業も真剣には聞いていないだろう。

多額の授業料を支払い、種々の機会があるにも関わらず、何も得ようとしないのは、大変にもったいないことだ。おまけに奨学金という負債を負ったままだと、その返済で働けど働けど楽にならずで、なかなか悪循環から抜け出しにくい場合もあるだろう。もし経済破綻した場合は、社会的コストとして他の人が払わねばならず、社会的損失にもなってしまう。


だから冒頭の組み合わせの厳しい条件下では、卓越した優れた能力がある場合でない限り、私は大学に行かないほうが望ましいのではと思うのだけれど。大学などにいかずとも、いろいろな人生があるはずで、そちらを追求したほうが幸せになれると思う。

http://www.flickr.com/photos/25622716@N02/6219725962

photo by thisisbossi