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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

春はストレスがわく季節

セブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長が退任する。15人からなる取締役会で人事案を否決されグループの経営から退くらしい。引き際はとても潔く、インタビューの応対も、世代交代、不徳の致すところとまとめ、大いに感心した。数値として明確に出てくるビジネスと異なり、立てる必要のある創業家と関わるのかもしれない人事の問題も絡んでいたりすると大変だろう。一方、あのように強いリーダーシップをとっていた経営者ですら、仕事の進め方で苦労していたのかと推察できる。

 

春は新しい生活の始まりに伴い、いろいろとストレスがわくことがある。私もそうだ。特に4月の第一週は連日出勤で、おまけにヒトとヒトの距離が近い共同作業がある。もともと人間関係が苦手な人の多い職種だが、私もあまり親しくもないヒトとの会話が鬱陶しい。

「誤った信念」を持って仕事の進める人に力があったりすると大変だったりするが、自分も持っている場合もある。自戒を込めて反省したい。野田俊作氏によると「誤った信念」のタイプは5つ、二分論理などを使って問題の性質を過度に単純に割り切ってしまう「単純化」、部分的な問題を全体的な問題だと思い込む「一般化」、問題を過度にオーバー捉える「誇張」、本来無関係なものを不当に関係づける「関係づけ」、問題のある部分を見落とし、不完全なデータで判断を下す「見落とし」である。

 
リタイアしようという人は、ストレスのある環境にいると今の状況から開放されたい!!という願い、意識が大きいだろう。
今の私にとっては、同僚との組織での異様に近すぎる距離はもう耐え難い。対人関係は最大のストレス、悩みになるのだろう。
一方、自分自身が多少の緊張状態を持って事に接するというのは負でないストレスとも言われるが、春のこの時期はそれもあろう。同じ名称のストレスでも、全く異なったもののような気がするがどうだろうか。
かといってリタイア後に全てのストレスがなくなるのは、どうだろう。私のような本質的には自己チューの怠け者には、そのまま下降線を辿りそうでもあるが、必ずしもそうでもなかろう・・と思いながら、その道に向かいつつある。

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photo by Nikos Niotis