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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

第3ステージのライフワークはこれで行こう!

G7外相会合で、岸田文雄はライフワークの核軍縮分野で「岸田カラー」を打ち出すことにこだわったようだ。さて、井上富雄氏の本を読んで、私も遅ればせながらライフワークとしての miketoyカラーを明確にしなければならないと発奮した。井上氏は、ライフワークで満たすべき4つの条件を挙げている。

1. ライフワークとは長い年月をかけて成し遂げる仕事。
2.  自主性、自立性、積極性を持ちながらチャレンジを
3.  困難を伴う
4.  自分自身の能力が上がっていく


私の場合は、ライフワークが達成できなくてもやむなしという思いがある。能力も、今さら上がらなくても良い、現状維持ができれば万々歳だ。井上氏の言うような上昇志向も強い志も情熱も今となっては欠けている。そんな逃げの姿勢が潜んでいると、(困難に立ち向かう勇気に欠けるので)まずライフワークは達成されることはないだろうが・・。

 

さて、その取組む期間の問題。氏は、5年や10年で終わるようなものはライフワークとは言えず、20年くらい続けたらライフワークとして良いとしている。
そうであるとして振り返ると、私のライフワークは何だったのだろうと考えてみた。20年もの長い間、チャレンジ精神と情熱を持ち続けているものは多くはないが、無理やりまとめてみた。

学生時代から会社員時代は、言うならばコンピュータだった。今日まで、何らかの形で関わっている。仕事では幸運なことにというか、結果的にそれを引き寄せたのだが、そのコンピュータの「パーソナル化」に関与した。パソコン、インターネットの個人利用の黎明期に関わり、私の貢献は微々たるものだが多少はできたろう。そして、今のスマホタブレットでのインターネットの時代に花開いている感じで、もうこれは達成できていて良し。それが私の第1ステージだった。

残りの約20年は、パーソナルな関係における人との関わりだ。私の理想は、「アドラー的涼しい人間観」の確立だ。それを夫婦、親子、そした大学ゼミでのような師弟関係で築きたいと思った。アドラー心理学は、異端の哲学とも捉えられるが、やっと今日になってブームになり、世に徐々に受け容れられつつあり、支持層も増えてきている。達成度は道半ばではあるが良い本も出てきているので、今さら私がどうのこうのということは必要ない。これが大学教師になってからの第2ステージ。これも定着するまでは、あと最短でも20年はかかるかなと思うが、もうこれでとりあえず終わりとしたい。

前者では、海外ではビルゲーツやスティーブジョブズ、国内では村井純坂村健、後者のアドラー心理学では、国内では西の野田俊作、岸見一郎、東で岩井俊憲と、著名な人々はみな同世代だなあと、少し嬉しく思う。それらを主導した人たちの末席の爪の垢にすらならない存在として、他の多くの人たちと共にmiketoyという私がライフワークとすべく片隅で取り組んだのだ。

 

ただそれはこれまでの職業人生のライフワークとした2つの総括でしかない。これから進む第3の道に対しては混沌としたまま。もちろん、ライフワークなどなくとも生きていきる。それで良しとの考えもあろうが、それだけではつまらない人生のように思える (男的仕事達成中心思考か女性的経過重視中心思考かもしれない)。

ライフワークを持たねば、時間あまりで体もアタマもボケそうだ。現役の時からアクセルをスピードを落とさないで通過するという注意もあった。一度、停止した後のスタートでは多大なエネルギーを要する。定年後の老後設計では遅いので現役のうちから準備というアドバイスは実感として十分に理解できる。

では、私は何をしたら良いか教えてくれに対して、井上氏は「何でもいいからまず実行してみることです」としている。私も同様なアドバイスをすることがある。とりあえず何かテーマを持って、第3ステージに入ろう。そして必要に応じで、軌道修正を図って行こう。

 

キーワードはCCRC、高齢者が健康なうちに入居し、終身で過ごすことが可能な生活共同体である Continuing Care Retirement Community の略である米国発祥の暮らし方。そのままでは日本の暮らし方にそぐわない。「CCRC日本版への貢献」でいこう。もちろん個人でできる話ではなく多くの人や組織を巻き込む必要がある。

簡単なことではないし、長期戦にもなる仕事だが、自分たち世代の抱える課題でもあり、また持続的生活維持のための世代を超えた、また日本に限らず人類社会のための試みである。CCRCモデルを来春の転居先のコミュニティで作るということで、早速、転居予定先の市長にメールを打った。とりあえず、行動すること、それをこの記事での宣言としたい。そう私の第3ステージの標語はこれ、「CCRC-J」の具体的実践。来年にリタイア後のこのブログ名は、それに関連した名称に変え、内容もシフトしていくことになるだろう。