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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル ☀ Miketoyの85点人生のライフログ

人貧乏への対策

昨日の「団塊スタイル」の番組を見た。"シニアの友達作り"がテーマだった。友達作りは、私の苦手なところでもある。しかし、老けこまないためにそれは重要なことだと感じていたので、興味深かった。人貧乏にならないように・・とのことだったが、3つほど印象に残っていることを記しておこう。

 

友達作りの会話の話。同じシニア同士では、小学校以前のような昔のことについて話し合うと良いとのこと。今ほど格差の広がっていない共通する時代に幼少期も過ごしてきた人達と考えられるから、懐かしく思い出し、話は弾む側面は多いことだろう(私は貧しい辛い思いも多い幼少期だったので、あまり思い出したくはない面もあるのだが)。

そして逆に、今のこと、最近まで勤めていたことなどはタブーとすることがポイント。仕事の関係では、言わば過去はどうでも良く、「今」こそが重要だったことから「遠い過去」への発想転換ができれば、肩書きや地位に関しては忘れられるだろう。そのような場で、話題がいつも過去の話ばかりとなると限界も来るだろうが、きっかけとしては有意義と思う。やはりいずれ、現在の話に近づいてくるはずだ。
今後は、親の格差による影響も大きくなってきているから、逆に触れられたくない話題となっていくかもしれない。

 

ゲストの村田さんの友達通しが同一のマンションの別の世帯で暮らすネットワーク生活の事例は理想的のようにも思えた。一方、違和感もあった。老後の助け合いのネットワーク、それが「友達」なのか?という点だ。私の「友達」という言葉に対する要求水準は高すぎるのかも知れないが、メリット、デメリットを総合的に判断して・・の関係なら仕事の関係と同じではないかとも。老後の支え合うことのメリットが一方的になったりしたら、やはり解散してしまうのではないか。それなら友人でなく、やはり仕事の関係でしかない。
長くキャリアを続けてきたシングル女性で、経済的に恵まれた人たち、かつ自立志向の高い人たちのネットワークの話だと理解した。賛同はするが、そんなネットワークを探し出すに至る道は険しいだろうし、絶望感すら感じる。

個人のプライバシーも守り、ネットワークも築くという点では、戸建てよりもマンション生活のほうが適するという視点は私も同様に思う(だから、戸建てからマンション生活に住替えをしようとしている)。
同じような環境に住んでいるなら、暗黙の共通する前提があるのだが、同じマンションでも永住志向の人と賃貸人では共通項は見出しにくいかもしれず、関心事もしがらみも皆異なるから、なかなか長く続くネットワークを確立しにくいが、不特定多数の多様性を持つ隣近所や同じ屋根の下のほうが、支え合うという趣旨からは望ましいはずだ。簡単なことではないだろうが「同じマンションに住んでいる」共通点のもとに、コミュニティ復活のための種々のチャレンジをしてみたいと思っている (CCRC-Jとも関わる)。

 

樹木葬の墓友も面白い。共通する安心感は大いに共感できる。私も何もしがらみがなければ、知っている人が近くにいるそんなネットワークに入りたいと思う。しかし、親の入っている墓があるので、そこに入るつもりをしている。誰しも持っているしがらみ、その1つなのだろう。いまある墓の存在を放り出して、樹木葬に葬って欲しいとまで強く主張するつもりは毛頭ないので、想像上のシミュレーションだけにとどまるけれど。

 

いろいろと考えさせられる番組だった。とにかく、最後を幸せに終えることが重要、終わりよければすべてよしではなかろうか。 

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photo by kcangel70

 

昨日の番組⬇️

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