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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

月に29万円を支給されたら・・

4月27日の日経夕刊に、過激な制度の導入に関する記事があった。スイスでこの6月に「最低生活保証」、ベーシックインカムの導入を巡って国民投票をやるようだ。すべての社会保障を廃止し、大人で月2500フラン(約29万円)を支給する内容のようだ。一見、高額! と思うかもしれないが、医療も雇用も年金も全て無くなる。スイスの国内事情は良く知らず、物価高な国というイメージがあるが、その提案は私には魅力に映る。

 同じ原資を与えられて、サバイバルできる人と、こんな額では生活できない、もっとよこせという人が現れてくることだろう。(初期値の問題は別途に解決しなくてはならないとしても)スタートラインは同一なはずで平等だ。機会の平等で、結果の平等を意味してはいない。学校教育はそのような時のためにもサバイバル力も養うように変わっていかねばならないだろう。

フィンランド、オランダ、カナダのオンタリオ州も、ベーシックインカムを検討しているようだが、スイス*1が最も先行しているようだ。私も将来不安さえなければ、その結果次第でスイスに移住したいとすら思うが、冬は寒いだろうな。やはり日本がそういう社会になってくれるのが一番良いか。

http://www.flickr.com/photos/8070463@N03/2962793738

photo by Tambako the Jaguar

 

miketoy.hatenablog.com

*1:註:  2016/6/6 追記; スイスでのこの提案は市民運動からが提案し、6月5日の国民投票で賛成票は23%にとどまり、否決された。政府や経済界は全面的に反対し、明確な支持を打ち出した政党もなかったようだ。