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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

「北の国から」を見たのだが

北の国から」の動画をYoutubeで見た。最初のドラマから35年にもなるが、私のとても好きなドラマである。いろいろと思うことがあったので、これから数回、記事にしたい。
中高年になると過ぎ去った時代を懐かしむ気持ちから何かを買ってしまうことを「ノスタルジー消費」というようだ。加齢とともに脳機能が衰え、昔馴染んだものを求める傾向が強くなっていく。その際に20歳頃までに経験した「世代原体験」の影響を受けやすいという。ノスタルジー消費は、その人の認知機能レベルと世代原体験との組み合わせで表れるらしい。

 

子の成長が見られるまた、メッセージ性も含む優れたドラマだ。初めてそのドラマを見た当時は親だったものの、私は男であり、かつ貧しい境遇に抗えなかった環境が似ていたせいもあってか、子供の「純」の視点で見ていたような気がする。でも今回改めて視聴してみると、女視点にも、周りの地域の人たちにも支えられながら生きていたことにも、意識は当時は薄く欠けていた。また、このドラマができるまでの舞台裏である制作スタッフなどの抱える多大なる個人のドラマや苦労へは思いもいかなかった(下記)。

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ww.youtube.com

 

そんな傾向は、ドラマに限らず、映画でも何でも同様だった。誰が、自分と近い人を見つけ、そこに気持ちを入れ込んでしまう。そうなると周囲があまりよく見えなくなってしまっていた。
たくさんの周囲の人にお世話になっていたのに、彼らの気持ちまでを推し量る余裕がなかったのだろう。この歳になるまで、そんな重要な側面をよく理解できていなかったことに恥じ入った機会だった。

http://www.flickr.com/photos/97898435@N00/4861757401

photo by Trevor H