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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル ☀ Miketoyの85点人生のライフログ

親娘の仲直り

IMG_6455AA  Philippe de Champaigne 1602-1674 Paris Ex Voto 1662  Louvre    

NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」の少女時代が終わった。母と娘の関係は、意外と拍子抜けな仲直りの顛末だった。「意地の張り合い」ではなく、ドロドロとした親娘のびっくりするような確執があると期待したのだが残念(笑)。
まだ疑問の残るところもあるので今後の展開待ちだが、以前の朝ドラ「あまちゃん」でも似たような親娘関係があったなあと思い出す。

miketoy.hatenablog.com

 

原因となり得るのは、"事実誤認"、その上でその意味づけを間違って解釈したり、行為が伴わないなどがあろうが、実際の世の中では事実が曲解されているトラブルも多く、出発点がそれだと、解決すべきプロセスはさらに多く、ことはやっかいになる。 
山田洋次監督の「男はつらいよ」での寅さんのせりふ、「それを言っちゃあ、おしまいよ!」の世界と共通する側面もあるが、それは少し古臭い。私の代なら「北の国から」ではないかと思っているが、いずれも人間関係の機微が含まれる。良く言われることだが、言わずに感づいてもらう日本文化だからか、そういった娯楽が好まれる。

言わずともわかってもらえるとしたら、確かに快感だ。その人との距離がぐっと縮まる。大げさだが、「人間をやっていて良かった!」と思える瞬間である。 だから、親密な関係においてはそれを大切にしたい。しかし、どんなに親しい関係になっても、100%通じるのは断言するが無理だ。

一方、60 - 80%くらい通じる、ことをあまり詳細に言わなくてもわかり得る関係は、限られた世代、限られた層同士の中だけではないか。日本人の中でも、今は多様すぎて、かての方式でコミュニケーションが成立すると考えにくい。全般的には、コミュニケーション成立率は低下していると思う。
やはり、できるだけ世の中一般に通じる平易な言葉を通じて、誤解の少なくなるようなコミュニケーションをしていかなくてはならないのではないか。(私が能力のない教師だからということもあるが)それはとてつもなく大変な仕事であることを、日々の仕事の現場で痛感させられている。