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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル ☀ Miketoyの85点人生のライフログ

共同体は崩壊してしまうか

Un poco de Londres

英国のEU離脱問題で世の中大騒ぎだ。

コミュニティからの離反者が出て、その後に共同体はどうなるかはとても興味深い。共同体は維持できるか、はたまた崩壊してしまうか、長い意味では、1つの壮大な社会実験の事例研究として語り継がれるだろう。

 

いろいろなお国の事情がある。それを私たちは、それほどよく知らずに、ただ経済的な側面での損得にて語られることが多いような気もする(私の読んでいるのが、日本経済新聞だからということもあるが)。確かにグローバルに関わっているが、外野は語るのならば、断片的に知っていることだけを誇張せずに批判をしたりすべきものではないだろう(英国民がみな冷静に判断しているとも思えないが)。

 

日本国内でも、大阪都問題で、大阪維新の会の主張の受諾で、意見がまっ2つに、それも僅差で現状維持になったのは記憶に新しい。私も、スコットランド独立運動でもそうだったこともあるし、今回のEUも同様に現状維持となるのだろうなと予測していた。 僅差で現状維持なら、まだわかる。しかし、僅差で現状否定の道の選択なら、事情は異なる。後戻りを選択したが、その「戻れる」ビションは共有されているのだろうか。予期せぬ茨の道が待っていることは十分に予測がつく。

 

人の共同体がどう推移していくか。英国は分断され、バラバラになってしまうのか。そうなれば、その他のEU諸国も連鎖反応を起こしそうだ。日本とて対岸の火事として達観してはいられない。我家の隣に突然言葉の通じない異国民が引っ越してきて、ゴミや地域の問題を引き起こすことを想定すれば良い。異国民の参入のハードルを高くして、実質的には排除しているナショナリズムそのものであるから。

 

世の中を大きく捉えると、自国のナショナリズム優先と共同体優先の2つの世界に集約されるのだろうか。私はできれば後者の世界で暮らしたいが、暑苦しくない関係の自由は維持したい。
結果的には、いずれを選択してもそれなりに「何とかなる」はずだと信じたい。