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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

強い個人が組織に勝った

東京都知事選は面白かった。小池百合子新都知事の主張してきた「透明性」を高めることは私もとても大切なことだと思う。私自身も、この間にいろいろと理不尽な思いをし、戦ってきたのはだいだいそれだ(そして負けてきた(笑))。情報を隠し、一部の密室で重要な他者にも関わることをコソコソと決める。これはけしからんことで、正々堂々と勝負せよと言いたい。
その不透明さを指摘しようものなら意地悪をされたり、(今回もそうだが)露骨な報復を受けることさえある。そのような文化は、日本に限らないと想像するのだが、どこにもあるように思える。

 

ところで都知事候補者は、私の近辺の年代になってきて若い。小池さんも増田さんも私より1つ上なのに現役のように元気であった。鳥越氏の言動で時折ズレた感はあったが頑張った。NHK E テレ「団塊スタイル」のテレビ番組でもゲストとして出ていたが、年齢は関係ないなと思った。逆に50代ですら、老けている人は決して少なくないように見かける。鳥越氏のような人ならば、何とかなるのでは?と当初は思った。しかし、ご本人も自覚していたとは想像するが、あと4年は少し荷が重い気がした。それは小池氏も同様。東京都で実績を上げ、いつの日か首相に! というシナリオはなくはないと思うが、その時の年齢を考えるとどうだろうか。

ただ考えてみれば、結構高齢だなとの印象の強かった鈴木元都知事も68歳だったはずで、石原慎太郎氏の退任時は80歳越えだ。外野ではなく、当事者から年齢は関係のあるようなないような・・であり、やはり個人差で、そこを見極めることが必要だろうか。

 

さてこの手の政治ネタだと、ブログやTwitterでの意見などを見ると、どうも挙足取り的なバッシングもみかけて元気が出ないことが時にある。あなたは何様?、なんでそんなに上から目線の評価者なのだろうと嫌な気分になったりする。

今回は一票一票の個人積み重ねが組織に勝利したと小池氏も言っていたが、一個人が勝ったわけではない。並の個人が組織に戦いを仕掛けても、ほぼ確実に組織に負ける。強い個人がソーシャネネットワークを上手く活用し(大衆を煽動し)たからこその結果であるので、そこを勘違いしてはいけない。

古い体質、旧勢力との戦いはこれからが本番。選挙戦の疲れがまだ残って大変だろうが、透明性を高めるべくこれからも頑張ってもらいたい(こういう時に、気力だけでなく、体力や年齢が関係してくる)。他者に寛容な社会で、冷静に議論のできる世界に住みたい。ともかく新知事により、東京都政は問題なく円滑に進んでいくことは容易に想像できるようになった。明るい未来を東京から広げるべく頑張って欲しいし、小池さんならきっとできると信じたい。

Yuriko Koike - World Economic Forum on the Middle East 2008