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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

大過なく諸事が過ぎ去る安心感と不安感

退職してから一週間がたった。リタイアの翌日は、今日は起きた時から、顔を洗う時、また風呂を入る時、そして寝るまで「これから俺は無職だ」と思い続け、少しクラくなった。何者でもない、何か精神的な支えがなくなったような感があった。ヒトは皆、いつか仕事を辞める。その時に感じる不安なのだろう。

でもそれは、誰しも遅かれ早かれ通過する道。退職ショックから安定状態に移行する途上の状態といえるのだろう。

 

会社員から大学教師に変わる浪人の1年間、同様な不安を持った。しかし、そのときに内々定はもらっていて必ず何とかなる、次の仕事はあるのだと信じていた。今度は、次はないのが大きな違いというか特徴だ。

 

今迄、何年も過ごしてきた夏休みに入っていると言うことで変化のショックは比較的少ない。このまま永遠に新学期が始まらないというだけなので、適当な終焉の迎え方かもしれない。死ぬ時も、痛みも伴わず、目覚めることなく息を引き取るのは理想であるのと同じようなものとも言えるかもしれない。

 

辞める前は、これで一丁あがり! という安心感が大きかった。でも退職日には、離職票も貰えない、資格喪失証明もない宙ぶらりんの状態で、安心感というより不安感が遥かに多かった。やはり悲壮感は伴うものだ。退職した途端に体調が優れなくなるとか、交通事故にあうということも、(いまのところ)ない。そして今、役立たずになったような自己否定感は薄れた。程々に落ち着いて退職したことをさほど意識しなくなった。大過なく、今までと同じように平和に過ぎ去る日々。何とかやっていけるのではないか?ということだろうか。

Relief