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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル ☀ Miketoyの85点人生のライフログ

マンション屋上に太陽光発電を!

rooftop solar panels

住替え先で試みようとしている改革プロジェクトのもう1つが、マンション太陽光発売システムの導入である。こちらは、本腰を入れて取り組まねばならないが、とりあえずの粗い皮算用プランをしてみよう。 

 

小規模なマンションの屋上に太陽光発電システム20kwを設置する。 少なくとも損をしない計画であることが必要だ。初期導入総費用800万円を仮定し、固定買取価格制度 FITが継続している前提である。発電規模によるが、24円/kwhで売電ができ、20年継続の制度である。 年間発電量は通常は1000倍以上あるので収入は、 20 * 1000 * 24 = 480,000円/年 程度となる。
売電による投資回収年数800万 ➗ 48万 = 16.7年となり、その損益分岐点以降は、累積の約80万円分は修繕積立金財政にも寄与可能だ。

 

具体的にどこの電気代に充当するかは、少し議論の余地のあるところ。

1) 自家発電分をマンションエレベーター、電灯の電気代に使用(年間40万円かかっているとするならば、その電気代の 2割として 、8万円の管理費減となる。

2) 後述する一括受電サービスを同時に導入して、各戸の電気代に反映するか。

 

25世帯から構成するマンションとすると、初期費用は区分世帯当たりの負担額 800/25= 32万円の負担となるが、それをどこから捻出するかは次の問題となる。 

1. 修繕積立金方式
居住者には20年償却の修繕積立金として、2000円一律にアップとすると、
25世帯 * 2000円/月 * 12 月/年 * 20 年 = 12,000,000 円

導入後の運用費も入れると、そんなものだろう。

 

2. 一括受電との抱合せ方式
電気料金単価は家庭用の場合は 約23円/kWh、高圧電力の場合16円/kWhなので、高圧電力契約をすることにより、この料金単価の差によって電気料金を3割引き下げることが可能となる。
(容易ではないだろうが)電気料金は区分所有者に従来通り請求し、引き下げ分その差額を太陽光発電システムの投資資金に充当するプロセスを確立する。
年間電気使用量を4000kwh とすれば、差額の単位電気料金は23-16=7円安となり、年間では 4000 倍して 28,000円/年 で月換算で2333円となるので、前述の月に2000円の管理費アップは帳消しとなるはず。

逆に言うならば、28,000 * 20年 * 25世帯= 14,000,000 円迄の太陽光発電システムの費用に充当することは可能である。

 

留意点は次の2つある。
*電力会社の請求システムの変更必要。
* 理事会の本システム運営業務にあたる追加負荷

 

そんな簡単なことではないだろう。簡単なら、どこのマンションでもやっているはずだ。マンションでは集団合議制なので、自分だけの判断で導入するわけにはいかない。導入後にあまり文句を言う人はいないと思うが、事前にはナンダカンダと抵抗する人も必ず出現してこよう。全員の承諾が必要となれば、そういうことは私にとっては面倒くさいことで、他人事ならどうぞご勝手に・・と言いたくなるが、今回は当事者として粘り強く推進していこうと思う。