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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル ☀ Miketoyの85点人生のライフログ

小池知事の言うワイズスペンディング

小池百合子東京都知事が、所信表明演説で「都民ファースト」「情報公開」「 税金の有効活用(ワイズ・スペンディング)」 の3つの方向性を指示した。この数日耳にはしていたワイズスペンディングは意味はわかるが、あまり聞かない言葉だった。

デジタル大辞泉コトバンクによると

ワイズ‐スペンディング(wise spending)

「賢い支出」という意味の英語。経済学者のケインズの言葉。不況対策として財政支出を行う際は、将来的に利益・利便性を生み出すことが見込まれる事業・分野に対して選択的に行うことが望ましい、という意味で用いられる。

とのことで、ケインズ大先生も言っていた以前からある言葉のようである。反対語にシリー・スペンディングという言葉はあるのか知らないけれど、賢くない支出よりは、賢い支出の方が望ましいに決まっている。今までやってきた使い方、関係者のやり方を否定することにすらなる。 言葉遣いは注意して使わないと大変なことにもなる。

 

また記者会見でも、「私は根回しが下手だから・・」と、へりくだっていた。これもお見事で、同情票が集まるだろう。都庁の職員からも、都知事からの相談がなく、ものごとが決まるとかの話も聞く。わざわざ自分のところに相談に来たのに、私の意見を取り入れない・・となりがちだ。相談する意味のない顛末になり得るというものだ。同じことだが、そんな根回しをしていたら、多くの場合に権力者や既得権益に反対され、時間ばかりかかり、コトは進みにくくなり、最悪は潰される。
その根回しの代わりの手段として、氏の主張の1つ「透明性」の妥当性を掲げる。透明性があれば、誰でも見ることができるから、第三者の都民を味方につけている(これも都民ファーストと唱っていてうまく展開している)今の小池知事には有利に展開する。
私は東京大改革を推進するのなら、根回しは必要なく、今のような強いリーダーシップで推進すべきだと思う。言うべきことを明快に述べて、そして最後にニコッと愛嬌良く笑い握手を求める小池スタイルは憎めない(その握手を拒否した輩もいたが・・)。ただただお見事と言うしかない。敬意を表している。

 

現在の小池知事の支持率はとても高いようだが、前都知事も、その前の知事も、はたまた旧民主党だって、最初の滑り出しは良かった。改革はもちろん、また幸せな生活においてもだが、慣れてくると、惰性になりがちだ。ぜひこのまま持続したまま東京オリンピックまで迎え、東京大改革を目に見える形で実現してほしいものである。

1000506總統接見日本眾議員小池百合子(Koike Yuriko)女士