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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル ☀ Miketoyの85点人生のライフログ

世の中での最大の論点は貧困

Argument

今の世の中での最大の論点は何だろうか。様々な問題が同時発生的に生じていると思うのだが、それらは格差の問題だと主張する人がいる。そこでの議論は、格差があって望ましくない、みな平等にすべしという、それをどう実現するかといった公平論になる。

私の考えでは「格差」というよりも、結果として生じる「貧困」こそが問題だと思う。豊かな人たちの足を引っ張って、分け前平等の社会を作るよりも、言葉を変えるならば他者の豊かさに嫉妬するのではなく、絶対的基準、社会的に最低限の生活を誰もが享受できるようなベーシックインカムセーフティネット、その底上げの方がはるかに重要ではないかと考える。

 

その議論はさておき、経済的貧困に限らず、なぜその貧困が起こるのか、その原因究明は重要だろう。その発生メカニズムは、どこかの学者が研究していることだろう。その上で、格差是正の方法もいろいろあると思う。その分野もまた、政策立案者や行政がいろいろと策を練っていることだろう。両方とも、未だ未解明なのではないだろうか。

そんな状況からすると、現役を退いたリタイアした身の私にできる本質的なことはほとんどない。自分の事、そして自らの責任のある自分や次の世代の子達が、きちんとその誰でもが貧困になり得る現実に対処し、たくましく生き抜いてもらうことだけだ。共同体に対する貢献感に欠けているようで、活動の場がなかなか定まらない。


「貧困」の本質的な課題解決はさておいて、個別の現場のその場を見つけて何らかの対症療法的な職業に携わっている人は数多くいる。焼け石に水的な行為になるので不満なのだが、各自でできることを・・が求められているのかもしれない。 本質的解決と個別の貧困の現場での対応に関する大きなギャップの存在する不全感が、私の不完全燃焼をもたらしている理由として大きい。そんなウダウダと言わずに、アドラー流に言うならば、何らかの自らできる行動を起こせと諭されるだろう。