にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ
読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル ☀ Miketoyの85点人生のライフログ

家補修と耐久消費財は最大

老後費用の一般論としてのデータは、政府関係統計資料などでネットを探せば見つかるはずだ。その平均のデータの属性を理解した上で、データを見比べ、自らの偏差を認識して、自分の個別の場合に引き寄せて金額を確定し、必要に応じて軌道修正することが重要と思う。

ツメの甘い評論家の老後安泰論に乗ってもいけないし、不安を煽る金融機関の口車に乗ってもいけない。後者に相談すると、(ネガティヴな意識を持っていて偏見と言われるかも知れないが)老後不安を煽る戦略に必ずやられてしまいがちだ。すなわち、老後に「平均寿命まで生きる」ことを前提として入る。「ゆとりある生活を送るために」これだけの金額が必要とされる。そして年金収入の現状はこれこれ。「月額不足分を補うために」、これだけの金額が必要、そのために手持ち資金の「資産運用が必要」と来て、さらに根拠なく「運用益を2%と仮定して」の前提で投資が必要・・といって所持金を巻き上げる論理が展開される。

 

そうならないように、月々、あるいは年単位でバランスするように帳尻を合わせたい。可能であれば、前記事で述べたように月額の収入範囲で日々の生活が賄えるように手堅く生活をしていくのが(老後はいつまで生きるのかわからないわけだから)望ましいと思う。

 

さて、老後に必要な一時金の一般論ではなく、私の場合の個別老後計画の話。
親は2人とも看取ったし、子ども関係の援助は既に完了。レジャー・生きがいと慶事葬祭、医療関係は、前回まで述べた費用で織込み済みで、住居関係と耐久消費財が残りの対象だ。

もう退職後の歳になると、(余裕のある人はすればよいが、私のような庶民レベルでは) 新規での家や車のような大型耐久財の新規の買い替えはなく0で、手一杯な場合が多いだろう。  私の場合はリフォームに住み替えのための引越しが余計にかかる。

  • 住み替えのための引越 (転居時の白物家電入替を含む)  100万円
  • 家のリフォーム工事(各種設備交換を含む)        300万円

IMG_7887


引越関連は、来年に一度 (場合によってはもう一回)は引越しを予定している。「リフォーム工事」は、今の家やこれから住むマンションの老朽化により、どの程度手直しが必要になるかわからないが、とりあえず300万円と仮定した。今後の住む場所により変わり得る。その他にも、一時費用とすべきものがある。

  • 老人ホーム入居金                  300万円 
  • 葬儀費用                     50万円

 

こちら2つは、今はあまり考えたくない内容だが、いずれ直面しなくてはならない。ホームはその時の残額で手当てとして、その頃は老齢基礎年金も出るだろうから、適当なものを探せば月経費は賄えるだろう。葬儀費用は質素に身内だけで自宅でということで妻と妹の2人に既に振り込んでいる。70歳になったら具体的に・・ということで先送りとしておこう。

できるだけの予測はしているつもりだが、いつここで記さなかった想定外のことが起こるとも限らない。竜巻や直下地震といった自然災害などにいつ出くわすとも限らないので慢心してはいけない。

保険会社は、その回避のために我社の保険を・・と言うだろう。心配しだすとあれもこれもの保険だらけになるのだが、ある程度はリスクを負う必要がある。種々雑多なリスクに、それぞれ保険を個別にかけるのではなく、諸々のリスクをプールして一括で一時金として持っておけば、リスクは分散吸収できるのではないかと思う(でも同時に発生ということもあり得る。キリのない話である)。ざっくり言って、1000万円*1の一時金の確保が必要というところだろうか。

こういう大きな単位では予測不可能と曖昧なことを言い出すと、月々の細かな家計管理をすることがバカらしく思えてくるけれど(笑)。

miketoy.hatenablog.com

*1:計算の仕方によっては、年の経常費も入れるのだろう。その場合は、その額に加えて、例えば60-80歳までの20年間生きるとした場合は基本生活費、非消費費、ゆとり費の年額を乗じ、10,000,000 + (144+100+100) * 20 = 78,800,000 という計算になる。