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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル ☀ Miketoyの85点人生のライフログ

コスパの気にし過ぎで「品」に欠ける

最近読んだ曽野綾子著の「老いの才覚」で、響きは似ている "品格" についても考えさせられた。才覚は別の話として、どうも私は品格のない人間に分類される人種のようである。多くのものに対して、価格性能比、すなわちお買得な「コスパ」重視で自動的に判断してしまう。このブログでも、そんな話題ばかりである。貧しい育ちだからということもあり、身についてしまっているので、すぐに化けの皮が剥がれてしまう。一言で言うと、品がない、即ち下品なのである(笑)。

私だけではないと思うが、損得で考える傾向にある人は少なくはない。でも、世の中は決して損得だけではないので、損得を抜きに判断する、その次元で考えないブレない筋のような捉えどころのないものが "品格" であるような気がする。確かに品格があると格好良いし、そういう人も見かけることがある。悟ったシニアならば、目の前のものに囚われずガツガツしないことは可能かもしれない。曽根さんの本にも書かれていたが、そんな品格のある人間になりたいものだ。

Black Spray (1956) - Alexander Calder (1898 - 1976)

"品格"がキーワードの他の2冊も読んでみた。別の近い言葉で言うならば、「余裕」だろうか。恐らく品の良い人間は、借りてばかりで本を読んだりはしないのだろうな。

 

「親の品格」坂東眞理子PHP新書、2008

「遊びの品格」川北義則、中経出版、2009