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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

ヒラリーと小池百合子

この頃は勝者よりも敗者の動向が気になるようになった。米大統領選の民主党候補だったヒラリー・クリントン氏は、選挙戦終盤に米FBIのコミー長官が国務長官時代の私用メール問題を蒸し返したことが敗因との考えを示したと言う。結果的にガラスの天井を破れなかったわけだが、(日本国内ではともかく)女性であるがゆえに幾多の障壁を打ち破れなかったわけではないだろう。年齢69、最後のチャンスと思い、勝敗に挑んだはずだ。私がビル・クリントンなら、「ヒラリー、良くやった。もうこれでいいだろう?」と労いたい。今後は表舞台には出てくることはなく、回顧録を書くモードになるのではないか。

 

一方、国内でも稲田朋美野田聖子蓮舫氏と将来の首相を期待される女性政治家は少なからずいる。そして、小池百合子、63歳、今夏に東京都知事で勝利した。やはり、彼女にとっても活躍し得る最後の挑戦だったと思う。

国会議員で活躍している中、親の介護にも直面していたわけだし、さぞかし忙しかたろう。家での日常生活までは手が回らないのではないか、お手伝いさん的なスタッフをたくさん抱えているのだろうと想像していた。しかしこの本を読み、暮らしの実践も人任せでなく、ご近所さんづきあいも含めて自分で(かなりな程度を)やっていたのでは?と想像させられた。

発電する家「エコだハウス」入門

エコに関して専門家ではなかったはずだから、環境行政だって環境大臣になって懸命に勉強したのだろうが、きちんと裏付けられた内容で語っていて立派である。ヒラリー同様に強いパワフルな人ではあるが、日本的な優しさを持っているのが(日本国民として)誇らしく思う。

でもいずれにせよ 60代だ。どんなに今は健康でも、よほどおめでたい人でない限り、健康不安のない人はいないだろう。都知事選から重要案件ばかりでずっと走りっぱなし、さぞかしお疲れだろうと思うが、そんな中で果敢に課題に取り組み続ける姿勢は素晴らしい。同年代だから親しみを感じるが、年齢が1つ上なだけでこうも違うかと、私も見習わなくてはならないと思った。60代後半となると、個人差は今以上に開いていくだろう。
ただ、自分は大丈夫と思っても、世間はそうはみてくれないだろう。それが60代前半と後半の違いなのではないかと今は思っている。このまま都知事で立派な実績を残せば、ヒラリーのように国政トップに対する本当に最後の挑戦に臨めることであろう。