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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル ☀ Miketoyの85点人生のライフログ

雪の日の寒さ研究

寒い日で部屋の温度はどの程度の差があるのだろう。客観的につかめていない人がほとんどだと思う。私もそうだった。

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今までは知りたくても知る術がなかったのだが、ひと月前に熱画像のわかるオモチャ FLIR を買って温度分布を測りたいと思っていて、その出番を待っていた。
一昨日の雪の降った日に試してみた。外気温は、道路にあててマイナス1度から0度。家の外壁側の植木鉢も5度くらいだ。外の温度はそんなものだろう。では、家の内側はどうだろうか。今朝も寒かったが、羽毛布団の中の暖かい温度はいかほどかと思い測ってみたら、30度あった。
窓際での温度分布は、下の写真のように窓際が著しく低いことがわかる。このようなFLIRの熱画像は、最近よく見かけるようになった。

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一昨日の夕方から昨日の午前中まで、その間の外気はほぼ0度。昨日朝8時半で上記写真のように5.8度だ。一昨日の夜7時頃に測った値は、その位置での窓のアルミサッシは7-8度、複層ガラス部分で9度、レースのカーテンをしているだけで1-2度上がる。カーテンを二重にしていてさらに1-2度上昇ということで、窓際温度は12度。さらに内側になれば1度あがり、室内、壁、床はほぼ13度。やはり開口部としての窓からの冷気侵入は大きい。

暖房をしていない部屋は13度くらいで寒いが、一日中16度で暖房をしていた部屋の畳床は16度で、室温は20度だ*1

暖房部屋は二重窓にしているが、その効果はどの程度かの比較が以下である。
(昨日の朝9時、上記の写真とは別の部屋)。

二重窓の内側室内 14.4度

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内窓を開けた。11.2度

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外は陽が差してきてこの温度。7.9度

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温度差の発生する熱損失の3要因は次の画像がイメージしやすい((「これからの日本の住まい快適読本」トステム(現在は LIXIL)))。局所暖房だけでは、輻射熱で体温を奪われるので、部屋全体を温めなくては満足感は得られないことが理解しやすイラストだ(できれば全館暖房をすればさらに良いのだろう)。

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FLIRの温度表示が他の温度計と1、2度ずれるのだが、どちらが正しいのかわからない状況で不満ではある。だから小数第1位での判別は無意味であるが、同じ機器を使用していれば相対的な温度差を理解できるので、それだけでも意味がある。

ふく射熱の説明にあるように、壁の温度と設定温度の平均が体感温度となるようである。エアコンの設定温度にも関して体感的に寒く感じる時は、設定温度をさらに調整すべきものなのだろう。 

*1:室内床はその温度、天井付近は21度はある。温度差は扇風機で部屋の温度を一定にという考えもあるが、中機密の家なので、あえてする必要はないと思う